※この記事は上記の動画に付している字幕の文字起こしです
※字幕の前半部分は共通の内容になっており、下記の記事に掲載しています
※デッキ構成は文末に記載しています
クルシマさんのかがくのちからだデッキは
草と超の2色のエネルギーのデッキです
特徴的なのはベトベトンの存在で
特殊能力の「かがくへんかガス」は
すべての特殊能力を封じる効果があります
特殊能力を軸とした戦法に依存するデッキを
壊滅させるというコンセプトと思われます
が、ヤドンに対する影響は皆無です
(ヤドンは特殊能力を持っていないので)
この対戦は先発だったミュウツーLv53と
対峙する時間が長くなりました
ミュウツーの「サイコキネシス」は
相手についているエネルギーの枚数に応じ
威力が上がる危険な技です
ヤドンは相性不利ということもあり
2枚以上エネルギーがついていれば
一撃で葬り去られてしまいます
こちらは戦術上エネルギーは多めに
つけておきたいところなので
絶対にサイコキネシスを使われないよう
常にミュウツーについている
エネルギーカードが0枚になるように
「エネルギー・リムーブ」で
剥がし続ける必要があります
ミュウツーが危険なら「突風」で
他のポケモンに替えればいいじゃん
と思われるかもしれませんが
ベトベターはエネルギー1枚で攻撃でき
マヒの追加効果もある「ベトベト」があり
できれば対峙したくありません
ポリゴンはダメージを与えるわざがないので
ミュウツーより安全な相手ではありますが
毎ターン「テクスチャー1」を使わると
かなり時間がとられそうで嫌だったので
結局ミュウツーと対峙することにしました
なお今回は出してきませんでしたが
ミュウツーLv60はトラッシュから
エネルギーを2枚選び自分につける
「エネルギーきゅうしゅう」というわざで
こちらの戦法を真正面から叩き潰せます
もし出てきてしまった場合は
「突風」でご退場願うことになりますが
出てこなかったのは幸いでした
クルシマさんはこれまでのマスターと違い
「ポケモン図鑑」や「メンテナンス」など
様々なトレーナーカードを
積極的に使ってきたので
手札が減るタイミングが多かったです
そのため相手の手札が少ない時にしか
山札を減らすという真価を発揮できない
「にせオーキドはかせ」を使うチャンスが
何度も巡ってくる珍しい展開となりました
逆に相手に「にせオーキドはかせ」を
使われたのも初めてでした
(使われて困ることはありませんでした)
この対戦はこのまま勝利し
7枚目のメダルとなる
「サイエンスメダル」をゲットしました
次回はエレキクラブマスターの
タカハシさんに挑みます
デッキ構成
ヤドンLv18×1
にせオーキドはかせ×2
マサキ×4
エネルギー回収×4
超エネルギー回収×1
エネルギー・リムーブ×4
超エネルギーリムーブ×4
パソコン通信×2
突風×4
きずぐすり×4
いいきずぐすり×1
なんでもなおし×1
ギャンブラー×2
超エネルギー×26