皆様こんにちは!
寒い!!寒い!!!
このブログを書くとき、いつも寒がっている気がしますが、
今日も今日とて寒いわけでございます
職員室にてデスクワークをしていると
足元が冷えます
ただ、暖房は付いているので顔は暑くなります
乾燥もしますし、どうにかならないものかといつも悩んでいます。
足をさすりながら
ひざ掛け必須ですね。
さてさて、今日の問題に参ります
32 腎疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
⑴ 高血圧は、ネフローゼ症候群の診断基準に含まれる。
⑵ ネフローゼ症候群では、血清 LDL コレステロール値は低下する。
⑶ 糖尿病性腎症病期分類での早期腎症期は、顕性アルブミン尿陽性である。
⑷ 慢性腎不全では、低リン血症がみられる。
⑸ 腹膜透析液のグルコース濃度は、血中のグルコース濃度より高い。
腎臓の病気についての記載でした。
解答は(5)です。
以下、解説
⑴ 高血圧は、ネフローゼ症候群の診断基準に含まれる。
⑵ ネフローゼ症候群では、血清 LDL コレステロール値は低下する。
これらについてみていくため
ネフローゼ症候群の診断基準についてを、1枚の画像にまとめてみました。
これをもとに確認していくと、
高血圧は診断基準に含まれません。
また、血清LDLは高くなる傾向があります。
⑶ 糖尿病性腎症病期分類での早期腎症期は、顕性アルブミン尿陽性である。
→早期腎症期は、微量アルブミン尿が検出されます。
⑷ 慢性腎不全では、低リン血症がみられる。
→慢性腎不全では、腎臓の働きが悪くなることにより、
リンの排泄能力が低下します。
また別件ですが、腎臓でのビタミンD精製能力が弱まり、
低カルシウム血症になります。
~解説終わり~
今日もお疲れ様でした
ではでは