おはようございます
まーずいですね!11月になってしまいました
なにがまずいって、特に思い当たる節は何もないんですけど、
なにかそわそわしてしまう感じがありますね
今週は温かくなるようで、寒暖差が激しいこの時期…
やられないようにしましょう
それでは今日の問題にいきます。
27 消化器系の構造と機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
⑴ 味蕾は、全ての舌乳頭に存在する。
⑵ 膵液は、回腸に分泌される。
⑶ S 状結腸は、回腸と上行結腸の間にある。
⑷ 迷走神経の興奮は、胃酸の分泌を促進する。
⑸ GLP─1 は、胃内容物の排出を促進する。
消化についての問題ですね。
栄養士的にもクリアしておきたいところです…
解答は(4)です
以下、解説
⑴ 味蕾は、全ての舌乳頭に存在する。
→舌乳頭は4種類あります
・有郭乳頭
・葉状乳頭
・茸状乳頭:特に成人には味蕾が少ない
・糸状乳頭:味蕾が存在しない
糸状乳頭の存在もあり、×になります。
⑵ 膵液は、回腸に分泌される。
→膵液は、膵管を通り十二指腸に分泌されます。
⑶ S 状結腸は、回腸と上行結腸の間にある。
→S状結腸は大腸の一部です。
小腸からきた食べ物は上行→横行→下降→S状と結腸を通ります。
(下図参照)
⑷ 迷走神経の興奮は、胃酸の分泌を促進する。
→迷走神経は副交感神経の一つであり、消化液の分泌を促進します。
⑸ GLP─1 は、胃内容物の排出を促進する。
→GLP-1はホルモンの一つで、血糖値を下げるインスリンを出させるホルモンです。
同時に胃の内容物の排出を抑制する働きもあり、過食を防ぐともいわれています。
~解説終わり~
さてさて、11月も頑張って、少しずつ勉強していきましょう
ではでは