第四十七章 ~風俗嬢~ | 俺の恋した女は風俗嬢 ~私の値段は¥9,000~

俺の恋した女は風俗嬢 ~私の値段は¥9,000~

すべて実話のノンフィクションです。店名・個人名等はプライバシー保護の為すべて偽名です。






風俗嬢にやきもち焼いて

嫉妬してるバカがいる。

俺だ。


嫉妬するだけ無駄。

風俗嬢なんてやめとけ。


やめろと言われてやめる位なら最初から好きじゃない。


嫉妬は嫉妬だが

れいなは俺と逢う前から

会った時も

現在いまも

風俗嬢。


仕事だ。

俺もよく分かっている。

需要も有るし

れいな他風俗嬢がいて

性犯罪も多少は防止になっていると思う。

世界中から性産業が全滅したら

間違いなく性犯罪は増えると思う。

行き場を無くしたキモいおっさん等が性犯罪に走るかもしれない。

勿論俺も候補のひとりだ。

20年後30年後デブでハゲ散らかして加齢臭半端ないかもしれない。



見るも無惨哀れな姿。

失う物は何も無い。

やけくそだ。

性犯罪起こす可能性は0%ぢゃない。

だかられいなの職業は需要が有り少しは性犯罪防止にもなっていると思う。

勿論犯罪でも無い。

法律に従ってる。

後ろめたい事なんて
何も無い。

れいなだって堂々と

胸を張って

誇りを持って

仕事をしていると思う。


理由はどうあれ反対する気なんて無いし

むしろ応援したい。 



そこら辺のOLなんかより

絶対れいなの方が頑張ってる。



嫌な事や辛い事があっても

我慢して頑張ってる。



俺はその辺の男より

風俗嬢という職業に

絶対理解は有る。



応援したい。