雑草との戦い 編 | コロンといたずらニャンズとの生活

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元野良猫の2号ちゃん(ハチ割れ・オス)は2006年5月生まれ17歳 3号ちゃん(雉白・メス)は2号ちゃんと同じ年の18歳 7号ちゃん(雉白・オス)は2017年6月生まれの7歳 それと私・・・コロンの健康のための農作業などを中心に綴っています

いよいよ 

オリンピックが フランスのパリを舞台に 始まりましたね

TVでも 開催地の情報も良く 聞かされるようになりました

最近の気温を聞いていると あれ?札幌と同じじゃんって

想ったら 急に親しみを感じたりです

 爆  笑単純!

 

今日の記事のテーマは 雑草です

↓ 右半分が 私のやってる畑で 左側は荒れ地のままです

 

 

農家のおっちゃんから 畑を借りて 野菜作りをやっています

畑は自宅から2~30キロ離れているので車で3~40分かかります 

畑は 3か所に分かれていて 面積は測ってみたこと無いですけど

まあ~

適当~な計算で言えば 330㎡ 尺貫法で1反 くらいだと思います

春秋に畑を耕すのだけは 農家のおっちゃんに 機械でが~っと

やって貰う以外 農作業の実働人数は 私一人で 手作業だけで

やっています

 

専業農家でも 兼業農家でもなく まあ~趣味と言うか健康管理の

為にやっているようなもんですね

収穫物は 自分で食べるのは 2割くらいかな~? 後は手当たり

次第に 欲しい人に上げてると言えば聞こえがいいですが 農作物

は 傷んだりするので もう~手あたり次第に 押し付けています

笑い泣き

 

だから 農作業にかける時間は 14時頃から18時頃までにして

植え付けの時期とか収穫の時期なんかは 多少長引くことは

ありますが 軟弱な地盤の関係から雨降りと翌日はお休みです

 

知友人とか色んな人に 雑草について聞かれたり言われたり

するので 私流の戦い方を 書いてみようと思います

おばけくん

 

先ず道具ですね

 

 

↑ 使ってる道具はこの4種類です

左側の柄に長いのは 立ち作業用ですね

この三角の形をした草削りは 土の表面に出ている雑草を削り取る

道具ですね 雑草は 削り取って放置していると 残った根から芽が

出るくらい生命力の強いものが多いけれど 一々 抜いてられない

という時は これでガリガリと削り取ってそのまま放置しています

 

じゃあダメじゃない?

まあ~そうですけど 雑草も大きく育ってしまうと 削り取るだけでも

重労働~になるので 若くて柔らかいうちに 暇を見つけては ガリガリ

 ガリガリ と 小まめに削っています 

広い面積を 集中して全部やる必要はないですね 疲れるだけです

逆に 空いた時間に 運動のつもりで ガリガリ やるのが良いですね

まあ~この削ると言うのは 雑草の成長との競争みたいなもんなので

小まめに出来るだけ頻繁に やるのがポイントだと思います

 

 

↑右側の 3個あるのは しゃがんで作業をするための道具ですね

長時間しゃがんで作業をするのはしんどいので 雑草によって

使い分けをしています

 

雑草を 大まかに3種類の 増殖方法に分けられると思います

1つ目は 種が出来て増えるもの

2つ目は 深く土に刺さり込んでる根から再生して來るもの

3つ目は 同じ再生でも 葉っぱや茎からでも再生するもの

まあ~両方の性質を持ったものもありますが その増殖方法を防げば

雑草は増えない訳ですよね 理屈的には

汗うさぎ

 

右側の3個・・・具体的には 草に性質によって使い分けを

しています 左側の移植用ショベルは 根っこ毎 掘り出すときに

使っています 普通のショベルの半分くらいの幅です 刺さり易い

その右の斜めになってるのは 先がM型になっていて 草の根を

この先に挟むようにして てこの原理で引き抜く道具ですね

その右のは 小型の草削りです 錆びてますね あまり使ってない

 

 

↑ これをこんな籠に入れて 一緒に移動しながら雑草取りをしています

篭には 放置していると 再生しそうなものを入れて 持ち出して捨てる

のに使っています

 

雑草を退治するには 再生しない ないしは再生しにくくさせれば良い

訳です

 

まず1つ目の 種で増える雑草ですが

最初の写真にあるような 葉が細くて長くとがっているようなイネ科の

雑草は種子で増えるので 種が出来る前に刈り取る 削り取る

ないしは 根っこ毎引き抜いて捨てる 

 

2つ目は 深く土に刺さり込んでる根から再生して來るものでは

タンポポは基本種ですが 根っこを残して削り取ると再生するので

根っこ毎引き抜く方が無くなります ハコベなんかもそうですね

一番厄介なのは 地下茎で増えるスギナのような雑草ですね

これはこのM型の草抜きで スギナの茎に沿って差し込んで出来る

だけ深く切り取る

スギナも光合成で生きているので 小さなうちに取り去っていると

草削りでも 良いと思います 酸性の土壌を好むので 種や苗を

植える前に 石灰を蒔いてやると 減ると思います

 

3つ目は 同じ再生でも 葉っぱや茎からでも再生するものですが

スベリヒユはスベリヒユ科の一年草で 多肉系の植物みたいな

感じですが厚みのある葉っぱみたいなのがたくさん出来ます

根っこから葉先までの全てで採り残しをすると再生してきます

これも根っこから引き抜いて捨てるのが良いと思います

 

↑ 2号ちゃん「 おいら マメに食べたい! 」と言ってるものぐさな猫です

とおちゃん「 サークルに入っとらんと 自分でマメに喰え! 」( ´∀` )ワラ

 

だから 2つ目や3っつ目の雑草を ピンポイントで抜き去ってから

立ち作業用の三角形の草削りで ガリガリガリガリと削っています

 

まあ~雑草にもいろんな性質があるので 畑に生える雑草

とか 雑草でもネットで検索すると 沢山出てくると思います

 

雑草の性質を見ながら どうするのが一番いいかを見つけると

良いですね

どっちにしても コツコツやるのが 確実に雑草を減らすことが

出来ると思います

 

       照れこんなところですね