一つだけやり残した夢ー19 | コロンといたずらニャンズとの生活

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元野良猫の2号ちゃん(ハチ割れ・オス)は2006年5月生まれ17歳 3号ちゃん(雉白・メス)は2号ちゃんと同じ年の18歳 7号ちゃん(雉白・オス)は2017年6月生まれの7歳 それと私・・・コロンの健康のための農作業などを中心に綴っています

この記事のテーマである

「 一つだけやり残した夢 」とは何か?

と言えば 結果的には実現できませんでしたが

定年を迎えた高齢者を 中心とした街をつくりたい と

夢に 描いていたことでした

 

 一つだけやり残した夢ー1 アメンバー限定 06月03日 18:00

その内容は ↑ をごらんいただければ幸いです


前回の記事は  傾いていた団体の運営を立て直した後 

小さな居酒屋で ときどき食事をして帰るのが 息抜きの楽しみ

と言う生活をしていたら なじみ客のほとんどが高齢者で

これからの厳しい生活を どうするかの議論に巻き込まれ

いい方法は無いものかと考え始めたのが きっかけでした

 

将来

 スズメの涙しか出ない年金を 補填しながら 共助共生を基本に

自活して行ける高齢者中心の街づくりを したいと考えた

                             コロン 記

 

↓ 出演の協力は7号ちゃんです!

 

さて今回の話です

 

団体の仕事で培った中に 一人で出来る能力には限界がある

そこを突破するには 突破できる能力のある人を集めれば良い

その為に様々な業種の人たちを集めて勉強会と称して 問題に

ぶち当たると 得手そうなメンバーで議論する

何らかの方向性が出るまで議論し 即実行する

 

という仕組みが出来上がっていたので そこで このテーマ

高齢者を中心とした街づくりを 遡上に載せて議論した

 

 

出来上がったイメージは

高齢化して 得られる収入だけで 生活を維持していくのが

非常に厳しいというレベルの人が 増えている

それで 再就職しながら 不足分を得て生活するスタイルも

増えている

再就職できればまだいいけど 再就職できない人もいる

運良く再就職したとしても 何歳まで働き続けられるのかな?

 どんなに頑張っても 死ぬまで働けるのか 稀だろう

 

 

先ずは 住んで生活する場所の確保が 最優先になる

 

リタイアしても 死ぬまで面倒見る仕組みを 作れば良い

難しいか? 難しくないっしょ 市町村の仕組みって同じでしょ

生まれてから死ぬまで 必要な機能を整備して利活用できる

という立派な仕組みが先人たちの努力で既に出来上がってる

その仕組みの内

高齢者たちが出来るものと 地方自治体で取り組んでもらう

物と別けて 取り組めばいい

 

何か突然 金魚の糞みたいに出て来た高齢者の街なんか

面倒見るような自治体があるか? 若手は要るけど 高齢者は

手間暇かかる上に なんの生産性もなく 金がかかるだけだ

と 言われるのが落ちだ

 

 

でも あるんですよ 

これから 日本は 人口がどんどん減って行く 流れにある

人口が減ると言うことは 地方自治体の市町村の人口も減る

とどうなるか 再度 地方自治体同士の合併がクローズアップされ

実行していかないと 組織や財政が持たなくなるのは明白だ

 

そこに 老人が共生する街が出来ると言うことは 数百人

数千人の人口が増える訳で増えると 自治体の合併をしなくとも

維持し 国から地方交付税と言う財源が自動的に降って来る

しょうもないジジババが 増えてどうするのと思うか?

何でもかんでも自治体におんぶに抱っこしようとするジジババの

集団なら 来るなとなるけど 自活しようという集団だからね

自治体の負担も割安で人口が増えることになる

 

 

まあ~一般的な 公共工事を伴う様な道路とか橋とか

電気ガス水道とか 生活インフラは 地方自治体にお任せする

その自治体の一隅に 高齢者が共生する団地づくりをして

共助協力する体制を作れば良い

 

住宅で言えば いま全国で 空き家が300万棟

更に増加している しかしその空き家に住んで 共生が可能か?

大都市の 街中に点在している状態では無理でしょうね

大都会では 空家率の高い公営住宅団地が 最有力候補になる

北海道は 炭鉱が点在していた だいたいが 山奥の沢地伝いに

スーパーや飲食店や 公衆浴場 パチンコなどの娯楽場 映画館

病院に 介護施設 葬儀場や火葬場 墓場までそろってる

すべての機能を抱えた 町を形成していた

 

しかし 炭鉱の閉山とともに 炭鉱住宅が全て空き家になった

そのまま放置していると 犯罪の温床になったり様々な問題を

抱えることになるので 国の支援の下で 取り壊す流れになった

しかし地元負担がゼロにならない限り 地元で負担する財政の

ゆとりが無い市町村は 取り壊しが進まない

廃棄するだけの費用負担だから 市民の税金を無駄に捨てる

ことになるので 出来るだけやりたくないよね

 

 

炭鉱は 炭鉱を稼働させるために 山奥の沢伝いに炭鉱の

町を作ったんですね 電気 水道 道路 ・・・生活インフラを

整備し 後年には住宅も鉄筋コンクリート造りにもなっていた

それが

炭鉱の閉山とともに もぬけの殻になっている

金かけて壊すなら リニューアルしながら 利活用すればいい

今は止まっているけどインフラも 全部ある

様々な利便施設も 復活ないしは利用できる手段を確保できれば

良い 町までの交通手段でマイクロバスを運行すればいい

 

そういう場所を拠点にして 一つの建物の中で寝食をすべて賄う

共同生活じゃあなく 個々人が独立した生活を維持しながら

街全体で共生生活を基本としたい 高齢者が共生共助出来る

街を作りたかった 元気なうちはね

 

いやいや 終の棲み処で 墓場まで面倒見る街づくりだね

 

照れ

追伸

夢だよ 夢んなんか理想に燃えて 大風呂敷を広げるのが 夢だ

最初からチマチマ 弄り回しているようなのは夢なんかじゃあない

爆  笑

チョッと イメージが見えてきたかな?

つづく