17歳の3号ちゃん 痩せてガリガリで 食が細い
細いと言うことは すぐお腹が減るので
2~3時間おきに 呼びつける
「 とおちゃん 来い~! 」
元気なうちは 階段の途中に付けた扉のとこまで
降りて来て 待ってたんだけど
歩く時も 腰がふらついて 転びそうになって歩く状態
だったからね
だから 途中までも降りて来られなくなって 一番上に
座って鳴くんよ
「 とおちゃん 早く~ おやつ持って 来い~! 」
それでも遅くなると 2~3段 降りて来て叫ぶけど
疲れて 休憩することもある ↓
「 はいはいはい! 」
って登って行くと「 遅い! 」って顔をしながら 睨みつける
「 やっと来たか こののろまな とおちゃん! 」
それで猫って自分の動く方向を まず確かめて動くんだけど・・・
ホントに とおちゃんが来るのかと もう一度 確かめる
そうして とおちゃんが上がって来ると
3号ちゃんは それを見ながら おもむろに登って行くんですね
まあ~ とおちゃんの信用がゼロ!だわ
と言うよりも もう駆け上がる力が無いんですよね
たった三段の階段上るうちに とおちゃんに追い越されて
「 待て待て待て! 」 って鳴きながら登って来る
だから 毎日 5種類くらいの猫用フードを 並べることに
なるんだけど どれも少し食べるだけで 完食することが無く
他の猫達に お裾分けをしている
3号ちゃんは 一時 食べなくなったので 痩せてガリガリだった
それなのに 吐くことも多かったので 胃腸も参ってるのかな~
と 殆どのキャットフードを買って来て とりあえず食べれるもの
捜しをしてましたね
↑
この写真は22年11月頃の写真です 最初の方の写真と比べて見ると
目力が弱く 全体に生気が少なくって 頬がこけてるでしょう?
だから
乾燥して固いカリカリから ウェット系ないしはスープ系に変えて
何とか 少しづつ食べるようになって いったんですけど
吐くのが止まった代わりに ご指名されて呼ばれる事が増えた
クソ~!
お陰様で 3号ちゃんは 具合が悪くなってから 3年かかって
身体もふらつくことが殆どなくなって 顔も少しふっくらした感じの
可愛らしい~顔に戻ってきたかな~と 思っています
人間と同じで 朝は体調が上向いているので カリカリを少しだけ
食べていたんだけど この写真 ↑ これ夜なんですよね
他の子と違った カリカリを食べる音がしたので
覗いてみたら 3号ちゃんが食べていた
食べる量が少ないので もう太ることは難しそうだけど
このまま元気でいてくれれば良いな~と思っています
追伸
自然界で育った動物は 本能的に弱みを見せることは 死を
意味するので ギリギリまで我慢をしていて 急にバタッ!と
倒れることがあります
だから飼い主は 怪我など表面的なものは別として 体の中の
見えない内面的なものは 飼い主の 日ごろの観察が大事で
異変があれば 早めの対処をするしか 方法が無いだろうと
思っています
それと
動物も人間も 褒めてあげると免疫力が上がるんだろうと
思っています 気持ちの在り方も大事ですね