お断わり 昨夜この記事を書いている途中で システムがトラブって日時指定の投稿前に
掲載されて 一部ご覧になった方がおられたかもしれませんが その後再起動させたら
正常に戻ったので 何時もの指定投稿にさせて頂きました すみませんでした
かさご
先日 神奈川の義妹が送ってくれた干物の中に入っていた
かさご 何ですけど デカイ～！が第一印象でした
この魚を焼く網が２８cmなので 斜めにしないと
一匹のまるまんまで焼くことが出来ない
カサゴって魚は 北海道人はあまり知らないだろうと思います
カサゴとか タイとか 先日載せた いさきとかもね
採れないこともあるけれど 似た魚で きんき という
全身真っ赤な深海魚が 採れるので
良くお祝い事に 使われていますね ムチャ高いけど・・・
調べて見たら カサゴは沿岸域の岩場に住んでるようですが
キンキは オホーツク海で採れる魚で 深海魚なので
どちらも手釣りと言うこともあって 値の張る高級魚ですね
どちらも美味いから 好まれるんですけどね
ちなみに カサゴの仲間で ミノカサゴって 長いヒレを天女が
舞うようにひらひらさせている姿は 水族館で見たことがある
骨が硬く有毒な棘を持っていて 刺されると危ないらしい
ん～そうか 綺麗なものには 棘があるのは
薔薇や人間だけじゃあ無いようですね
まあ～干物には その能力は無いだろうけどね
このサイズになると 丸いガスコンロの炎で 長い大きな魚を
魚焼く網に載せて 全体を万遍なく綺麗に焼くのは無理だわ
特に 焼き魚で一番難しいのは 形を崩さないでひっくり返すこと？
ひっくり返す道具もあって １００均なんかでも売ってると思うけど
割り箸だけで 崩さないでひっくり返すのが 楽しみなんです
自分で焼いて 食べるわけだから 崩れたからって ドウって訳でもないので
ぐちゃぐちゃになっても良いんですけど 箸で摘まんで
ひっくり返してみることで 魚の焼け具合が 良く解るんですね
だけどこのかさごって魚は 浅海で住んでる割には 焼くと油が滴り
落ちるほど 油が凄いので焦がさないように焼くのが これまた至難
だった
白身で割と淡白だけど 脂身が美味さを増してるんでしょうね
身が締まって 食べ応えがあったので 半分だけ食べた
まあ～餡尺でもしながら摘まんでいたら １匹でも食べたんでしょうけど
晩酌はしないんで ご飯のお供には半身で十分でしたね
翌朝に 冷えると味も変わるので 残った半身を 再度焼き直して
食べたんだけど 変わらずに美味いね
ごらんのとおり 醤油などの調味料も着けずに食べるので
結構いろんなことが解りますね
魚によっては 骨も皮もこんがり焼いて全部食べるようにしているけど
この カサゴは 魚が鎧を着ているみたいに骨が硬くて鋭いから
さすがに食べるのを 諦めました
今日も我が家の猫達は 魚の匂いだけを堪能させられていましたのでね
これで どうだ！ ↓
↓ ３号ちゃんの好物なんですよ ( ´∀｀ )ワラ
