冬至の今日は秩父市役所へ。
先に御案内した
「邦楽への誘い 秩父に息づく龍の伝説」の
チケットを購入するために
秩父市役所並びにある秩父宮記念市民会館ホール
事務所へ行ってまいりました。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
実は秩父市役所の敷地内には、
神奈備山である武甲山と秩父神社を結ぶ位置に
妙見さんを祀る社が在ります。
武甲山はその時代により
名称が移り変わって来ております。
秩父地方は諏訪信仰、熊野信仰、妙見信仰、
日本武尊伝説と幾つかの流れが積み重なって
おります。
そんなことから、
現在の武甲山は日本武尊からの名称ですが、
妙見山と云われた時代、または熊野信仰(修験)
諏訪信仰の習合信仰で、その時代の影響が現代の
秩父の信仰であり、夜祭りでもあります。
蔵王権現→國常立尊→大地の龍神信仰
北極星、北斗七星の星の信仰→妙見信仰→水の信仰
荒川(山々からの水、神奈備山からの水)
水の龍神信仰
大地の地の龍と水源から流れる水の龍です。
秩父の龍と邦楽のコラボレーションですので、
皆様も、
この機会にどうぞ秩父へいらしてみては
如何でしょうか。
そしてこの地にまつわる
いくつかのキーワードを考えてみるのも
楽しいかも知れませんよ。
また、気持ちをフラットにして
大地の龍、北辰水の龍を感じてみてください。
おん めい ぎゃしゃにえい そわか
合掌