昨日在ったちょっと不思議な出来事です。
半年ほど前からなのですが、
秩父曼荼羅小屋の玄関扉の鍵の開閉がなかなか
渋くなりまして、押したり引いたりしながら
開閉しておりました。
まあ、それでも少し時間を掛ければ開閉出来て
おりましたのであまり気にしておりませんでした。
しかし、2週間ほど前から更に渋くなりまして
いよいよ業者に来てもらい、
調整してもらわないといけないかな？と思い、
曼荼羅小屋の観音さんの
前でぶつぶつ言っておりました。
業者をこの山奥まで呼ぶと出張料だけでも
大変だな…
ちょうど、観音さんの前でぶつぶつ言った日の
帰りに扉を閉めようした時、扉の溝に何やら
金属片が挟まっているではありませんか。
私は、あっ此れが挟まっていたから扉が
歪み鍵の開閉が渋くなっていたのかと
思いました。
観音さん、ありがとう。と思い扉の鍵を閉めました。渋さは残るものの開閉できます。
また次も開閉は渋いものの開閉出来ましたが、
時間も在りましたので、落ち着いて扉を開けたり
閉めたりしながら、まだ完全に解消しない渋さの
原因を探しました。
開けたり閉めたりを繰り返すなかで、
長年の使用のなかで扉が歪み、
隙間があることに気がつきました。
此れかぁー‼️
隙間を何かで調整出来ればと思い、
その隙間を
平たい石を挟んだところ大正解。
ようやくストレス無いレベルとなり
ほっとしておりましたが…
そして昨日、お昼の食事もおわり、
ふっと観音さんにありがとうとなどと
言っておりましたところ、
「こんにちはー」と何方か訪ねてまいりました。
昨日は何方もいらっしゃる予定はなかったのですが…
玄関に出ると、何と曼荼羅小屋をリフォームしたり、祭壇を作ってくれた大工の棟梁ではありませんか。
ちょうど、近所に急な大工仕事を頼まれたので
寄ってみました。とのこと⁉️
🔆私は空かさず、扉のことを棟梁に話しました。
すると棟梁は扉を何回か開閉して、
直ぐに工具箱をとりに車へ。
工具を取り出し、ものの1分程で調整終了‼️
全くストレスのない鍵の開閉となり、
今までの状況が嘘のようです。
しかし…不思議⁉️
棟梁、来てくれたんだ…⁉️
観音さん…⁉️
観音さんに感謝‼️
合掌