台湾で日頃思っていることの一つに、
どうして日本のお酒がこんなに高いんだろうか?
ということです。
特に、日本酒は高いです。
乱暴な話ですが、日本での値段にそのまま台湾元をつけた
という印象です。
台湾の日本風居酒屋で日本酒1升瓶一本を頼むと、
2000元見当と思ってください。
観光で来た人がわざわざ日本酒を頼むという事は無いでしょうが、
駐在員の場合は、時々は日本酒が懐かしくて、
高いなァと思いつつも頼んでしまう訳です。
かと言って、出張者にお願いしても、
免税範囲は1リットルまでなので、一升瓶一本で課税対象になってしまいます。
税率は、アルコール度数が高いほど高くなるので、
以前焼酎のペットボトルを持ってきた時はしっかりと課税されて、
こちらで買うのとあまり変わらなかったという印象です。
折角ですから、参考までに2銘柄ほど、こちらのデパートの値段を
日本のアマゾンの価格と対比して見たいと思います。
久保田 百寿 1.8リットル 1780元(アマゾン 2370円)
八海山 特別本醸造 720cc 1100元(アマゾン1650円)
一例ですが、こんなところです。
なので、台湾旅行のときの台湾在住の友達が酒飲みの場合、
アルコール度数高めの良いお酒を1リットル1本おみやげに
持ってこられると感謝されます。