聖夜の夜に 2 | 写真のブログ

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反響がありましたので、続きを書いてみます。


行政書士試験には対策として、某大手予備校を選びました。一年間用意されたカリキュラム通りに勉強し、試験に望んだのです。


そして結果は不合格。

前回にも言いましたが、マウスを持つ手が震え、悲しさよりも怒りが…これだけの事をしてきた、という自信がありましたから。

翌日には予備校へ突撃していました。


私が合格しないのはおかしい。

予備校のせいだと追求したのです。


若げの至りですまされるのかは分かりませんが、試験に落ちたのは予備校のせいだと騒ぎ立てる、今でいうクレーマーですよね。


でもね、予備校から出されたカリキュラムを完璧にこなし私に隙はありませんでした。私が受からないのならいったい誰が受かる?


その後の事は、講義の場で皆様にお伝えした通り、大人の事情というやつです。資格試験における一般教養・記述・論述とはその為に用意されているのです(一部特殊な試験を除く)

国営であろうが民営であろうが、大きさは関係なく、財団法人とはそういうものです。


メディア・予備校・ネットでの口コミに、どうか振り回されないで下さいね。物事の本質や確かな事は、自身の繰り返された経験が、やがて教えてくれます。


今日はクリスマスの日。

もしかして勉強されてますか?

恋人、家族、大切な人をどうか大事にしてあげて下さい。