バイアス競馬 by玄人武蔵

バイアス競馬 by玄人武蔵

独自の視点で強い弱いズバリ馬診断 -2012年からのトータル回収率100%超えー

☆当ブログの用語説明☆


【バイアス】

 バイアスとは「偏り」を意味します。
 競馬において、人気馬が負け、穴馬が勝つのもこの「偏り」が確実に影響しています。現代競馬ではトラックバイアス、いわゆる馬場の「偏り」を知らずして勝つことはできないと断言できるでしょう。

【バイアスカウンター】とは?

 当ブログでは、レース中の"バイアス(偏り)"の不利を覆し"好走"することを「バイアスカウンター」と呼びます。
 (バイアスによる不利とは、例えば内伸び馬場で外を回した、とか、外差しタフ馬場を先行し内を突いたetc)

 この「バイアスカウンター」馬の次走結果が非常に優れていることに着目したのが当ブログ"バイアス競馬"です。


【バイアスライダー】とは?

 バイアス(偏り)による恩恵を受けて、好走することを差します。
 次走、実力以上に人気になりやすく妙味が薄れますので、馬券的には「おさえ」「消し」評価となります。


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「生きる意味はなに?」「何のために生きているの?」という問いかけに対する答えについて考えてみる。

 

理屈っぽく答えるなら「地球に生存する生物は例外なくDNAを次世代に残すため」になるだろう。

 

いや、それじゃあまりに無機質だ、というのなら何か考えねばならない。

 

でも、そもそも論として、自分の人生のことだから自分で考えないと仕方ない。と、私は思う。

 

とある心理学者さんの言葉が印象的なので書き記してみたいと思う。

 

「生きる意味を問うっていうのは、本当は逆じゃないかと思う。生きる意味は自分で作るものだから」

 

私もそう思う。

 

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菊花賞

 

◎サトノダイヤモンド

○カフジプリンス


学生のころは麻雀ってよくやったけど


いつからかまったくやらなくなったなあ


思えば、同じギャンブルである競馬と麻雀、何が違うか考えてみると


麻雀は他者との点(お金)の奪い合いが露わになっているってところかな


競馬はただ、好きな馬を買って、儲かるときもあれば損することもある


ただそれだけ考えていればいいものな

(突き詰めれば競馬もみんなで出し合ったお金の奪い合いではあるのだが)


表面上はオッズという形で見えるのみだし、


大万馬券を獲ったからって、その裏には給料全部ぶちこんで馬券を外して青くなっているおっさんが居て…って心に浮かぶなんてことないもんな


やっぱりだれかを蹴落とすようなことをするのは嫌だな



スプリンターズS


◎レッドファルクス


「やっぱりGⅠはデムーロか!」に1票


そして夜はいよいよ凱旋門賞


マカヒキはもちろん強い、相手関係も今年は手頃と
日本競馬界の念願はもう手の届くところに来ている感はしているのだが
近いうちに日本馬が勝てるのは100%だと思うが、それが今年なのかどうか
は運次第ってところか


それでも、もう一人のJRA所属の外国人ジョッキーの手綱捌きに期待したい



最近、競馬はメンタルが大事だなって思う。

予想や買い方がもちろん最重要ではあるけれども

このブログではこうもっとメンタル面にフォーカスして書いてみたいと思う。

ちなみに私は、その日馬券で負けたままでいるとメンタルきついです。

けれども、ずっと好きな競馬を続ける以上、今日当たったから明日も当たるってことにはならないし
逆に今日負けたからといって明日も負けるわけではない。

おおまかに言ってしまうと、年間トータルで安定してプラスって人は
7割の日は負けて、2割の日はチョイ負けかチョイ勝ち、1割の日が大勝ち
って感じじゃないかな。それで、大負けを作らない。


これらを踏まえて

レースに向かう正しいメンタルというのを考えると

大事なのは、今、目の前のレースを”当てる”ことが重要なのではなく、

馬券に信念が入っているかどうか、これを気にしたほうがいいという結論になる。


この話はもう少しまとまったら加筆したいと思います。

競馬は続く。

bankbandがカバーした緑の街(by小田和正)を聴くと、とってもせつない気持ちになる。


あなたにも私にも誰にでも忘れられない人がいると思う。


気づいた時、伝えたい時に、もうその人は居ない。


その人のために今は何もできない。


届け この想い あの日の君に。
届け この想い 今の君に。
いつかきっと会える その時まで。


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きさらぎ賞


◎ルージュバック


新馬戦を見て、この馬が特別だと感じない人は競馬辞めたほうがいいっていうくらい衝撃的なレース。
また、馬体もバランスがとれており、走る馬特有のしなやかさや気品といったものが感じられる。

まだ体全体が華奢で飛節も細くパワー不足は否めないが、その分、恐ろしいほどの切れを持っている感じ。


小頭数でごちゃつかない平坦京都の今回は、この馬に向きそう。


ここは通過点にしてもらいたい。


ずいぶん、ひさしぶりの投稿です。

いや、どうしても書いておきたい一頭&騎手がいるので。

根岸Sの◎ジョーメテオ。

公営ひいき(特に金沢競馬)としては、吉原ってだけで買いなんですが、馬もいま相当充実していますね。
もともと中央競馬でオープンまでいった馬ですが、地方に転出してから結構長いので、中央競馬ファンの記憶からは薄れ、地方のレースもそれほど見られることもないですし、超人気薄になっていますね。

けれど、昨年も地方在籍ながら同レースに参戦して見せ場たっぷりの6着。しかも直線行き場をなくすシーンがありながらです。
ひとつ歳を重ねて9歳となりましたが、今年はその昨年を上回る充実度。
2走前の笠松のレースなんか圧巻。地方の短距離レースでオルフェーヴル並みにまくって圧勝とか考えられないです。
前走の交流重賞も1枠で後方から自力で動いての2着ですから、これも相当強いです。

今回はまわりが速いですから自分から動く必要もないですし、自然と追い込む形。
吉原が上手く立ち回ってくれば頭まであるでしょう。
ちなみに吉原は地方のライアンムーアだと私は思ってるので。絶対覚えておいて損はないですよ。

現在、単勝60倍超。ストロングバイでしょう。

競馬における全ての後追い行為は、負けの兆候である。


自分が後追いしていることに気づけたなら、それは貴重なひらめきである。

評判の百田尚樹の「BOX」を読んだけど、んーイマイチだったなぁ。
ボクシングは好きで興味のある題材でもあるんだけど・・・

百田さんのは、永遠の0も読んだし、他の作品ももろもろ読んだけど、どれもやっぱりなにか薄いと感じる。小説というよりドキュメンタリーを読んでる感じがするんだよね。
エラそうに言うと、この人の取材力は評価できるんだけど、筆者自身の芯から湧き出てくるような熱さ、みたいなものを感じないというか。
この人の小説はぜんぶ映画化しちゃえば、エンターテインメントとしては優れてるんだろうなあ。
そういう感じかな。

BOX読む前に、横山秀夫さんの64読んでたから、余計に思うんだけど、自分が読みたいのは痛いほどの「心理描写」なんだな。

うん、人が恋しいんだろうな、自分。



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さて。

凱旋門賞がついに今週末に迫ったけれども、2年も前からこの馬がロンシャンの舞台に立てれば面白いとずっと思っていた馬、そう、ゴールドシップに期待!

最近の競馬を見ているとオッズが非常にシビアになってきていると感じる。


つまり、競馬玄人が見る「各馬の好走確率」と「オッズ」の間のゆがみが少なく、配当的な妙味がうまれにくい状況が多い。


でも、これはある意味「競馬ブーム」が過ぎ去り、競馬が本来の姿に戻りつつあるということに他ならないと思う。


それは、競馬は勝ち馬を予想するゲームであるとともに、全ての掛け金の75%を他のプレイヤーと奪い合うギャンブルであるからだ。


ギャンブルで勝つには常に他のプレイヤーの裏をかきつづける必要がある。


馬の好走確率をひたすら追い続ければ儲かった時代は終わったといえるだろう。

「時間が解決する」


失恋時によく聞くアドバイスだけれども


若い時は「忘れること」だと思っていた。


だけど、他の解釈があることに気付いた。


一緒に居たときには分からなかった、あれやこれやを


時間を経て、理解できたり、知ったり、感謝したりできることがある。


別れは悲しいことではあるけれども、本当に悲しいことは忘れてしまうことだ。


過去に縛られるのは「妄想」のせいであり、自分を前に進ませてくれるのは「真実」なのである。


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新潟2歳S


好素質馬が揃った感がある。

今年は中山競馬場がしばらく工事中ということで、まだまだ新潟開催は続くが、今のところ外回りは切れ味優先の馬場だ。
多少、内が伸びたり、フラットだったりとバイアスは変化しているが、基本、上がりの速さが求められる。


馬場ベースで考えれば、これまでデビューした2歳馬の中では一番切れ味を発揮したナヴィオンを中心視して良いだろう。
馬体・1週前調教とも問題なし。


中京の新馬戦で最もレベルが高かったマイル戦を勝ちあがってきたヒルノマレットも良い馬だが、こっちはどちらかというとパワー優先タイプ。
もうすこしタフな馬場での活躍になるだろうと見ている。


1番人気濃厚なアヴニールマルシェだが、現時点では人気先行タイプに見える。
ここで飛びつくのは危険な匂いがするがどうだろうか。

レパードS出走予定のアジアエクスプレスについて。


ネットや新聞誌面でやたらと今回巻き返し必至というような熱いトーンの記事が踊ってますが・・・

マスコミとしては「馬券を当てる」報道じゃなく「新聞を売る」為の報道なのは頭の片隅においておきたいですね。新星誕生とか、王者復活とか、読者ウケがいいですから。


個人的には軽視ですね。


冷静にアジアエクスプレスの今年に入ってからの一連のパフォーマンスを振り返ると、尻すぼみといわざるをえません。これは、馬体や調教を見れる人ならわかると思いますが、朝日杯時から成長をほとんど感じませんし、調教も迫力を失っていますね。

この舞台にいま立つライバルたちは3歳春にグッと成長し頭角をあらわしてきた猛者達ですからね。相対的な比較から苦戦は必至でしょう。


前回の敗戦は、久々のダートや内枠で揉まれたことなど、言い訳を用意できましたから、今回はまだ人気を背負うでしょう。

消しが妙味あると思いますが果たして・・・