仕事でも、仕事じゃなくても 漫画とよしながふみ
読みました
全編語り下ろし、漫画家よしながふみ初のインタビュー本
20時間超のインタビューを通して語られる、
20時間超のインタビューを通して語られる、
『大奥』『何食べ』へと至る幼少期からの歩みと一貫した仕事への思い
90点









読む前から分かってましたけど
よしなが先生の著作を全部読んでからのほうが
面白いですよ
ちなみに私は全部は読めてません

マンガ作者が自分の作品について
詳細に語ってくれるというのは
とてもありがたいと思うんです
構想から完結まで作者が何を考えていたのかが
分かるなんて 感涙ものですよね

マンガ家さんの他のインタビューでも
よく見聞きしますが
ものすごい決め台詞やコマでも
もうキャラが勝手に話してるとか
多分 よしなが先生は
私より若干年が上なので
子供のころのお話なんかは
世相が良く分かります
そのなかで 今伝説となっている
マンガ家先生たちと
よしなが先生世代が 違うなと思うのは
マンガ家という職業に対しての姿勢
何がなんでも漫画家ということより
ある意味 もっとシビアに
漫画家を職業としてとらえている
食えなけば漫画家にはならない
食える漫画家になるということ
漫画家が夢の職業ではない
そんな時代の始まりなんですね
今でいえば 声優さんとかかな

読み終わってすぐに
「よしなが作品
全部読んでおけばよかった
」

と嬉しい後悔
特に 好みだと思いつつも
手を出していなかった
BL風味物の初期作品の
裏話を読むと
居てもたってもいられませんね

それでも 家にある
よしなが作品
『大奥』と『フラワー・オブ・ライフ』と
『西洋骨董洋菓子店』『愛がなくても食っていけます』を
再読したのは 勿論です

今一度噛み締めるように
楽しめる本でした






このお題で ふと思いだしたのが
そばぼうろ
むかし 牛乳につけながら
よく食べたな
って
今も勿論 好きな味なんですが
意外にカロリーが高いんですよね
かわりといっちゃなんですが
最近
堅パン 食べてるんですよ
北九州?のお菓子だそうで
昔 製鉄所の方が食べた
乾パンに似たお菓子です
めっちゃ硬いんです
そのまま 齧れない
忍者の携帯食
かたやきと 同じくらい堅い
ゆっくり舐めるか
コーヒーなどにひたして食べるそうで
私は ガジガジしがんで(方言か?)
食べてますけど
乾パンよりは 甘くって
美味しいですよ
ご存じの方います?
ぽちーーーーと
お願いいたします
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