アナベル・リイ
読みました
怯え続けることが私の人生だった。
私は今も、彼女の亡霊から逃れることができないのだ。
私は今も、彼女の亡霊から逃れることができないのだ。
75点
「アナベル・リー」は
作家エドガー・アラン・ポーによる最後の詩
サウス・カロライナの
チャールストンに残る地方伝説で
船乗りと娘の悲恋の物語が元らしいです
作中で 「アナベル・リー」を
舞台女優の夢を持つ 千佳代が演じます
酷い出来でしたが
その舞台がきっかけで
ライター・飯沼と入籍
主人公は 飯沼にひそかに
思いを寄せていた 悦子
千佳代に一方的になつかれる感じで
唯一の友達になりますが
千佳代は劇症肝炎でなくなります
千佳代は死後 悦子の前に
幽霊として姿を現します
幻想怪奇小説というのでしょうか
舞台が1970年後半と言うのもあり
昭和チックなノスタルジーもあり
わざと出した古臭さと
ロマンチックさがあります
しかし 幽霊は全く怖くないです
なぜか 千佳代が悦子の
守護霊のようになるのも
よく分からないのですけど
もし 自分が急な事故で死んで
最愛の夫が再婚するとしたら
自分の親友なら許せるのかなぁ・・・
死んだら 自分がどうにもできないので
こだわりは一切捨てて
見ない様にしたい と思うのですが
男の前には現れないなど
古い形にも思えますが
これも情愛の一つの形かと
週末 息子が寮から
帰ってきていたので
晩御飯に お家焼肉をしたら
頭上から
おだんごちゃんが
降ってきました
旦那の後方の本棚で
寝ていた おだんごちゃんが
旦那の頭に当たってから
晩御飯のコタツテーブルに落下
飛び散る小皿
パにくる おだんご
どうも 夢 を見ていたのか
急に暴れて降ってきました
ひとしきり 駆け回り
隅っこで反省ののち
ごめんにゃー
焼き肉のたれ
かぶらなくて よかったよ
おだんごは肉は食べないので
狙ったわけではないけど
焼き肉やってるときに
爆睡できるって すごいね
ぽちーーーーと
お願いいたします
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