ボダ子
読んでみました
大西浩平の人生の歯車が狂い始めたのは
娘が中学校に入学して間もなくのこと。
愛する我が子は境界性人格障害と診断された……
愛する我が子は境界性人格障害と診断された……
震災を機に、ビジネスは破綻
東北で土木作業員へと転じる
極寒の中での過酷な労働環境
同僚の苛烈ないじめ、迫り来る貧困
チキショウ、金だ! 金だ! 絶対正義の金を握るしかない!
再起を賭し、ある事業の実現へ奔走する
チキショウ、金だ! 金だ! 絶対正義の金を握るしかない!
再起を賭し、ある事業の実現へ奔走する
すごい話だなぁ とおもっていたら
なんと著者は63歳の新人
漫画喫茶で暮らしているホームレス作家
自分のことを捨て身で書いた私小説だそうです
我が子のあだ名がタイトルですが
(境界性人格障害 ボーダーレスより)
とにかく家族よりも 自己愛と欲にあふれていて
よみながら うへぇ~~と辟易するぐらい
強烈な話です
どの程度脚色されているか
分かりませんが 話半分だとしても
すごく生々しい性欲 金銭欲の話です
大風呂敷をひろげ
その場限りの嘘で切り抜け
でも 成功したら金がはいる快感に振り回されてます
とんでもない方向 それもよくないほうばかりに
進んでいく人生・・
とてもリアリティはありますが
救いのない物語です
ギラギラしたその迫力に
どんどん読み進めてしまいますが
最後は空しいかなぁ・・・
いあいあ 著者は諦めてないから
この小説が書けたんですよね
スタンプいただきました
一夜あけると
一気にお正月の世界
今年の娘が作った年賀状です
印刷も完了してほっと一息
と思ったところが
予備を印刷するのを忘れてた
娘の年賀状に便乗して印刷して
いただいた分を
お返ししようと思ったのに
ああ~~失敗
年内最後の勤務日でしたが
帰ってからも
何か忘れているような。。。
でもいまさら思い出しても
何ともならない と思いつつも
気になってしまう・・・
ぽちーーーーと
お願いいたします