諏訪大社「御柱祭」 | ミラクル★うさぎの一語一絵

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怒涛の花見6連荘は、実を言うと花見がツアー参加の目的ではなかった。諏訪大社の御柱祭を観たかったからだ。御柱祭は7年に一度の神事。今回を逃したら次のチャンスはないかも知れない。スワ、行かなくちゃ、である。御柱は計16本だが、そのうちの「前三」(前宮の三本目)の木落としを見学した。わずか30分ほどだったけれど、氏子たちの熱い思いが伝わってきた。全容はYouTubeなどで見るしかないね、というのが参加者同士の感想だったけれど、一部でも生で見ることができたことに満足。
なぜ「わずか30分」かというと、観光客は入れ替え制だから。いやはやものすごい観光バスの数なのだ。観光客を捌くのも、自分たちのバスを探すのも一苦労。朝9時半というのに、どこぞの添乗員などはすでに声も枯れ、足はもつれ、ヘトヘト。ご苦労様。1600年も続いている神事である一方、今では7年に一度の稼ぎ時でもあるようだ。二礼二拍一礼。