「謙遜」と「謙虚」は違う

こんにちは✨大谷マキです。

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　　　　スピリチュアルコラム
　　　「謙虚」と「謙遜」は違う
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よく「うちの愚妻が」とか

「いやいや、うちのバカ息子が」とか

「私なんて大したことないです」

といった言葉の表現がありますよね。

自分や身内を悪く言う、低く言う、
否定する、ことで相手を立てるという

特に日本の文化に根付いてしまった
コミュニケーション上での
言葉による表現です。

これは「謙遜」であり、
へりくだる態度、姿勢です。

このような表現を、
相手に対する礼儀だとか
美徳だと信じている人が多いです。

しかし、このような表現は
美徳でもなんでもなく、

エネルギー的、スピリチュアル的な
観点から見ますと、
自分や身内の波動を下げるものであり、
「エゴ」です。

「謙遜」は「謙虚」ではありません。

意味を調べると、
類義語、同意語として出てきますが

その意味やエネルギー、波動は
全く異なります。

「謙虚」さは、人が決して
一生失ってはならないあり方、
生きる姿勢です。

おごり高ぶらず、偉ぶらず、
傲慢にならず、
学ぶことがまだまだあることを
知っている姿勢です。

「謙遜」は、へりくだること。
自分を低く見せる、低く言うこと。

似ているようで全く異なります。

しかし特にこの国の文化に
巧妙に根付いてしまった意識、
考え方です。

この違いに気づき、
変える必要があります。

なぜなら、謙遜を美徳として生きると
永遠に自分の波動を下げ、自分を否定し、
自分のエネルギーを傷つけるからです。

そして、何よりもこのような
「謙遜」は「エゴ」なので、
それは逃げであり、
エゴに自分を明け渡すことだからです。

このような間違った「謙遜」を
生きていると、

チャクラ的には第3チャクラ
「太陽神経叢」が萎縮していきます。

そのチャクラに、
「自己否定」「遠慮」が溜まり、

自分本来の独自の素晴らしさを
表現できなくなります。

文化的に強く根付いているので
私たちは無意識に
間違った「謙遜」の考え方や発言、
態度を人生でとってしまいがちです。

もし、自分の言葉の中に
自己否定、自己卑下、
遠慮によるものが出てきたら、
そこに気づきその一切を禁止すること、

自分を愛すること。

自分を抱きしめること。

自分に敬意を持つこと。

瞬間瞬間、そのように取り組み、
自分の中に救った「謙遜」を
追い出しましょう。

謙虚さは、愛。

謙遜、遠慮は、エゴです。