先日の予告通り、今日から『シモサカブルボン・フレンチ』を焙煎、午後から販売開始しました。

日本人の下坂さんが、昭和31年にブラジルに移住して始めた、下坂農場の珈琲豆です。

下坂農場の、有機質肥料を多く使った良い土から作られる珈琲豆は、大粒のブルボン種。

ブルボン種は、味・香りともにコーヒーの品質にとって最高の品種と言われていますが、病虫害に弱く、また隔年結果(豊作、不作)がはっきりしているため、ブルボン種を栽培している農場は少ないということです。

下坂農場産純粋100%のブルボン種は、名だけのブルボンと区別するためポルトガル語読みの『カルモシモサカボルボン』として出荷されているそうです。

武蔵野珈琲では、フレンチローストで提供。

珈琲の味は、フレンチローストですが苦味はさっぱり。クリーミーにも感じます。

独特の香りとコクは濃厚。

はまる方ははまりそう。