さて、一段落したのでpart2です。

次は千歳船橋から下井草へ移動。所要時間はこれも約1時間。
千歳船橋で切符を買う際に時間を確認すると、これまた2分前。なんとか飛び込みセーフ。
新宿で下車し小田急百貨店でお手洗いを拝借。
新宿はとにかく解りにくい駅。知らない人は、出口を間違えると絶対に迷子になる。
マスターも久しぶりだったので、ちょっと迷ってしまった。
何とか、西武新宿駅に到着。
時間を見ると、また3分前。切符売場はどこだ。始発駅は何本もホームがある。発車のコールがあり、電車を発見。これも飛び込みセーフ。
三件目は、兄弟子さんの店。
ウチが開店する1ヶ月ほど前に近くに移転したので、同じ焙煎機を使っている店。
兄弟子さんは色々と工夫をするのが好きな方なので、焙煎機の扱いについて話を聞く。
師匠の店の焙煎機との違いをやはり同じように感じており、応用もしていた話は参考になりました。

この日は師匠は不在だった解っていたけど、ケイコさんと話をしようと移動。
下井草から武蔵関に電車移動し、武蔵関からバス。
駅を出ると運良くバスがいた。ここのバスは時間がずれると30分ほど待つか別の移動手段をとらないといけないので、ほんとに運がよかった。
なつかしい風景にひたりながらバス移動。
でも、久しぶりだったので、降りるバス停がひとつ手前だった・・・残念。
何とか雨に降られることもなく店に到着。
師匠の店の隣が以前は空きスペースだったのですが、そのスペースの半分に焼き菓子の専門店が開店しておりました。
師匠の店にも焼き菓子をいれている女性の店です。
ケイコさんから、次の日は休みだと聞き、早速焼き菓子を買いに。
一番のウリは4種のビスコッティ。ほぼ独学で勉強して、食べやすい味と固さに仕上げています。
彼女も彼女の焼き菓子も、なかなかイイ味がありました。
師匠の店かえって、ケイコさんにいろいろと質問。でも、お客様は次々来店。
おじゃまだとは解っていますが、なかなか来れないので、あつかましく閉店近くまで居座ってしまいました。

翌日は朝から師匠の店へ。
半年ぶりの師匠の店は、なぜだか落ち着きます。
豆の陳列も、棚の陳列も、当然人も全てがこの店の味になってます。
この個性にはまると、なかなか他では物足らなくなるんでしょうね。
師匠にも色々と質問と報告をしながら、ウチの豆を試飲してもらう。
師匠の焼いた同じ豆と飲み比べ。やっぱり似ているが微妙に違う。
久しぶりに師匠の焙煎も見せて頂きながら、よりおいしくなるためのヒントをもらう。
もう、こうなったら早く焼いてみたいという気持ちがどんどん大きくなる。
焙煎が終わると、もう帰路に付く時間になっていた。楽しい時間は経過するのが早い。
師匠より「近い(?)のでまたいつでもおいで」との声を手土産に帰路につきました。

今日から、武蔵野珈琲の珈琲が、また一段とうまくなりますよ、きっと。

あっ、調子にのるなと師匠の声が聞こえたような・・・

番外編 翌日のこと
もも と ふくらはぎ と 肩が重い・・・ウウウゥゥ・・・