今日は、午前中にどうしても焼かなければならない豆があり、ブログの発言が午後になってしまいました。
お店に来られるお客様に、おいしいコーヒーを淹れるにはどうすればいいかとよく聞かれます。
その時いつも、「自分がおいしいと思える豆に出会うことですよ」と答えます。
いくら淹れ方にこっても、肝心の豆がおいしいものでなければ、おいしいコーヒーを淹れることはできません。
私達も、自分達に合う味を探していろいろと珈琲豆屋さんをまわりました。
その中で偶然、師匠の豆と出会うことができたのです。
コーヒーの淹れ方も最初はドリッパーとペーパーのみを買って、お店で挽いてもらったものを淹れていましたが、そのうち、ミルを購入し、自分達の好きな挽き加減を工夫するようになりました。
コーヒーの淹れ方も一応の基本というものはあります。
ドリッパーも1つ穴があったり、3つ穴があったり、円錐のものがあったり、でも結局は、自分が「いいな」と思うものが一番。
コーヒーはこれが正解というものは無いと思います。
ただ、おいしいと思える豆に出会うことができなければ、いくら工夫しても、おいしいと思えるコーヒーは淹れられないとは思います。
武蔵野珈琲の15種類の豆もそれぞれの味わいがあります。
色々と試してもらって、自分のお気に入りを見つけてもらうのが一番いいと思います。
武蔵野珈琲の豆をおいしいと思って頂ける方が何人できるでしょうか。
とても楽しみです。