知床の鳥と自然情報 -115ページ目

080602知床ウトロ海鳥状況


上陸したケイマフリ足の赤いのが綺麗です。

6月2日 

5月下旬は、オホーツク高気圧が頑張り寒い日が続いていました。

6月に入り、海も落ち着き凪の日が続いています。

海鳥の状況ですが、ケイマフリやウミネコがそろそろ産卵の時期で、

オオセグロカモメが早いものは産卵、巣作りの最中のものもいます。

ウミウは抱卵中のものが多いです。


ウトウ・オオハム・ヒメウなども見られています。

5月14日



本日、やっと船を出航させて調査することができました。

 ケイマフリのカウントを行いました。 全体で93羽でした。
プユニ岬周辺が最も多く36羽で盛んに鳴きあっていました。
また、知床五湖の断崖にも6羽が湾内にいて崖周辺を飛び回っていました。
 しかし、残念なことに、ここに観光クルーザーが進入していました。
一部の景勝地を除いて沿岸から100m以内を観光クルーザーが航行しないという取り決めがなされていますが、
それが、守られていませんでした。
 この場所は以前は7巣以上の営巣地がありましたが、観光船の影響で営巣数は減り、昨年は1巣しかありませんでした。
この時期は、ケイマフリが営巣地を決める大切な時期です。このような状況が続けば悪影響を与え続けると思います。

他の海鳥は、ウトウ・ヒメウ・ウミネコ・ウミウなどでした。

4月21日幌別から観察した海鳥

ウトロ幌別から観察して海鳥です。


ウトウ 35

ケイマフリ 51

ヒメウ 21

ウミガラスsp 1

ウミウ 4

シノリガモ

オオセグロカモメ

ウミネコ




ケイマフリが51羽も見られました。 これから繁殖に入ります。