2009年5月18日
桜の季節が終わり、新緑の鮮やかな季節になりました。
昨日まで降った雨と雪解けの水で川が濁っています。
特にひどかったのは、ウトロと峰浜の間の金山川でした。
今、知床では、エゾシカによる樹木の樹皮を食べる被害が増えています。
樹皮を食べられた木のほとんどは枯れて死んでしまいます。
また林床の草も食べられ裸地化しています。
そこから、土砂が流出して川に流れ、そして海をその土砂が濁らせます。
海が濁れば、多くの魚やウニや貝類が被害を受けます。
生態系が崩れて急増したエゾシカの影響が海の生態系にも悪影響を与えています。