ドル円相場分析(日足、60分足) | マーフィーの徒然日記

マーフィーの徒然日記

自分の専門分野であるFXや株式、商品市場のことだけでなく、日々感じたことや思ったことを勝手気ままに綴ります。

20160414 USDJPY.gif


添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。



★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。



<<日足スーパーボリンジャー>>


●大局観=ドル本格下落トレンド継続中、ブル・ベアの分岐点



●遅行スパン=陰転継続しており、ドル売り優勢



●トレンド判断と戦略=日足終値が、-1σライン(4月14日現在、109.25円近辺)の下方で推移するかぎり、引き続き、ドル本格下落トレンドと判断します。

一方、日足終値が同ラインの上方で引けると、調整のドル戻り上昇局面入りする可能性が高まります。目先、ブル・ベアの分岐点に位置しています。



<<60分足スパンモデル>>


●大局観=ドル上昇トレンド継続中



●遅行スパン=陽転継続しており、ドル買い優勢



●スパンモデルシグナル=ドル買い



●トレンド判断と戦略=赤色スパンが上昇傾向で推移(ドル長期上昇トレンド)する中、ドル押し目買い戦略が有効です。