ドル上昇基調ながらも短期的にはドル軟調な展開=ドル円60分足 | マーフィーの徒然日記

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20141226 USDJPY H Span Model.gif

添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルスペシャルです。スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルと スーパーボリンジャーを併せたものです。尚、添付のチャートは、センターライン(薄青色ライン)、プラス・マイナス1シグマライン(緑色ライン)、プラ ス・マイナス2シグマライン(オレンジ色ライン)、プラス・マイナス3シグマライン(水色ライン)だけを追加した簡易型のスパンモデルスペシャルです。



 

現時点での、幾つかの判断ポイントをご紹介します。尚、本レポートはブログにつき、あくまで部分的な解説です。詳しくは私の有料サイトをお読みください。



 

<<要点>>


 

ドル円相場は、現在、60分足スパンモデルスペシャルにて、引き続き、ドル上昇トレンドに乗っています。もっとも、目先、60分足終値は青色スパンの下方を推移しており、短期的には、ドル上値重く軟調な展開を示しています。



 

<<幾つかの判断ポイント>>


 

■赤色スパンの向きは、引き続き、上昇傾向となっており、長期的に見て、ドル上昇トレンドとなっています。



 

■遅行スパンは、ローソク足の下方を推移しており、狭義の意味では陰転しており、短期的には、ドル売り優勢を示していますが、引き続き、ゾーンの上方にて推移しており、広義の意味でのドル買い優勢に変化ありません。



 

■スパンモデルシグナルは、引き続き、ドル買いシグナルが点灯継続しています。



 

■短期的なトレンド方向やモメンタムを教えてくれるスーパーボリンジャーでは、60分足終値が、センターライン(真ん中の水色ライン)の下方を推移していることから、ドル緩やかな下落トレンドに乗っていると判断します。



 

■今後については、短期的には、60分足終値が、センターラインを下回り続けるかどうかがポイントです。センターラインの下方で推移するかぎり、短 期的には、ドル緩やかな下落トレンド継続となります。一方、60分足終値が、同ラインを上回ってくると、長期に加えて、短期的にもドル上昇トレンドに回帰 する可能性が高まることになります。



 

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私が最も重視する「遅行スパン」をベースにしたトレンド発生のタイミングを教えてくれるツール、「遅行スパンアタッカー」 をリリースしました。



 

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