自分のデッドリフトの公式戦でのベスト記録は、2014年の北海道秋季大会で記録した202.5kg。

つまり、デッドリフトの記録が停滞して10年が経過。

もちろん10年間いろいろと試行錯誤はしたが結果が出ず。

 

何かしら大きな変化が必要と思っている中で、この前の土日で開催された北海道パワーリフティング秋季大会に審判として参加したところ、デッドリフトのスタンスがナローの選手が急に増えてきたと感じた。

そしてナローの選手が好記録を連発していた。

 

数年前からスタンスをワイドからナローに変える選択肢は考えていたが、リスクが大きそうで躊躇していた。

しかし最近ナロースタンスの選手が増えてきたことでナロースタンスへの抵抗感が弱まった。

 

その流れで今日のトレーニングからデッドリフトのスタンスをワイドからナローに変更することを決意。

 

仕事と家事を終えて19:30からジムへ。

 

デッドリフト(ナロー)

アップ

60kg×5×3

100kg×2×5

メインセット

100kg×6×2

120kg×8×1

 

 

久しぶりにアップからナロースタンスなので、足幅や腰の角度を色々と試しながらやってみた。

予想よりも違和感は少なかったが、体感は重かった。

まだ体がナロースタンスに慣れていない影響だと思う。

まだフォームを変えたばかりなので、長期計画でナロースタンスを自分のものにしていこう。

 

ちなみに、数年前からナロースタンスに変える選択肢が出てきた理由は以下の3点。

①自己ベストの202.5kgを記録した頃は、試合のスタンスはワイドだったが練習のメインセットはナローだった。

②ワイドスタンスに起因した股関節周辺のケガが多い。

③スクワットのスタンスがナロー気味なので、スクワットと身体の使い方が近くなる。

 

とりあえず来年の国体予選まではナロースタンスを継続しようと思う。

国体予選では10年ぶりの自己ベスト更新を目指したい。