今日、札幌市の北海学園大学トレーニングルームにて春季北海道学生パワーリフティング選手権が開催された。
自分は審判員として参加。
朝8:00集合だったので、6:00に自宅を出発。
久しぶりに札幌の中心部を運転したが、田舎の空いている道を運転するのに慣れている自分にとっては札幌市内の運転は疲れた。
7:45くらいに会場に到着し、検量とコスチュームチェックの後に10:00から試技開始。
自分はスクワットとデッドリフトで主審、ベンチプレスで副審を担当。
やはりスクワットのしゃがみの深さとベンチプレスの肘の高さの判定が難しかった。
そして今回は新たにデッドリフトの膝のジャッジに苦戦。
自分ではOKの判定でも他の審判はNGの判定というのが何度かあった。
何度やっても審判は難しい。
しかし、審判の経験を積むにつれて審判の面白さがわかってきた。
まだまだ経験不足だが、近いうちに2級審判の資格を取得できるよう勉強していこう。
そして我が母校の室蘭工業大学からは3名の選手が出場。
全員今回がデビュー戦だったが、大きなミス無くほぼベストを尽くせたと思う。
今回は他の大学から出場した選手が多く、非常に盛り上がった。
学生の大会は秋季大会(11月)もあるので、そこでは室工大から今回よりも多くの選手が出場してくれることを期待する。
今日は審判としても選手としても刺激を受けてモチベーションが上がった。
7月に開催される北海道シングルベンチプレス選手権に室工大からも多くの選手が出場予定なので、室蘭でパワーリフティングを普及させるためにも学生たちと連携して大会を盛り上げていこう。