江別市にて、6月5日~6日にかけてジャパンクラシックベンチプレス選手権(全国大会)が開催された。

北海道で全国大会が開催されるのは非常に珍しい。

コロナの影響で無観客での開催だが、審判や運営の手伝いであれば参加できるので、自分は後半の6日に補助員として参加。

 

 

6日は男子の74kg級より上の階級の日だったので、皆さん挙げる重量がハンパない。

一番軽い人で160kgくらい。

200kgオーバーは普通だった。

なので補助も大変。200kg以上を挙げている最中にいきなり潰れたら助けないといけないので体力的にも精神的にも疲れた。

しかし、日本トップレベルのベンチプレスを生で間近で見ることができたので非常に勉強になった。

 

 

そしてこの日のもう一つの大きな収穫が、74kg級の世界記録保持者である児玉選手と写真を撮ることができた。

 

試合前の大事なアップの時間なのに笑顔で対応してくれた。

これが王者の心の余裕ってやつか?

 

そして思ったのが、実物の児玉選手は意外と体が小さかった。

それでも世界記録を持っているんだから、ベンチプレスはテクニックが非常に重要ということだろう。

 

レベルの高いベンチプレスを見たことでモチベーションが上がってきたので、7月の北海道シングルペンチに向けて気合入れてやっていこう。