私は、神楽坂不二家の、ペコちゃん焼きが好きです。
東京にいたころは、飯田橋に行くと、
大量に買っていました。
でも、結婚してこの町に来てからは、食べていません。
大好きなペコちゃん焼きのあの顔が見れず、
寂しい思いをしていましたが、
この度、それに匹敵するスイーツを見つけました!
その名も、麒麟焼き。
大判焼き、今は回転焼きが主流の呼び方でしょうか?
そんな感じのものと思って買ったのですが、
別次元のものでした。
見た目も凝っているのですが、
皮は米粉を使っているので、モチモチ。
あんは、ここの近所の老舗のお菓子屋さんが、
麒麟焼き用につくっているだけあって、皮に絶妙にマッチ。
カスタードクリームも、安っぽくありません。
アーモンドスライスが皮に乗っていて、
これがまた、アクセントになっていて、美味。
紙の袋に2つの穴が開いいるという、細かい芸も好きです。
これは広めたい!
営業時間外の予約・問い合わせ先は、
国宝のお寺の事務所になっています。
そう、これを開発したのは、国宝のお寺。
タイ焼きみたいだけど、ナルホド、ちょっと別格です。
お寺の門の前で売っています。
お取り寄せはできないっぽいですが、
全国の皆さんに食べてほしいです。
興味を持たれた方は、コロナが収束したら、
ぜひ、瑞龍寺へ。
・・・久しぶりに、夜運転したら、
特にスピード出して高架を走るときに、怖くて逃げ出したくなります。
老眼になって、見えにくいせいもあるでしょう。
病状も、芳しくないのでしょう。
昨日も、夜運転して帰るのかと思うと怖くて、お寺に行ったときは、
胸がざわざわとして苦しかったのですが、
お寺の門を通ったとたんに、2022年とは違う時間の中にいるような、
異次元感覚を味わいました。
精妙な空気の中で、
体の胸苦しさは残るけれど、心の波立ちがすっと消えていきました。
お寺で、こんな体験をしたことはありません。
何百年も変わらず、その磁場を守っていると、
その空間は、別次元になっていくのですね。
お陰で、落ち着きました。
法灯をともし続けてくださって、ありがとうございます。