こんにちは！TOOLBOXの室本です。
今回は当店レンタカーであるNCロードスターのブレーキパッド交換❗️
当店ではサーキット走行も楽しめるレンタカーも運用しているのですが、サーキット走行もできる様に
ブレーキパッドもサーキット向きな物に変更しています
まぁそれが故に減りも早いんですが
タイヤ交換や足回り点検時に定期的に点検はしていましたが、前回の貸出時に予定よりも多く摩耗してしまったようなので、点検しがてらの交換を行います❗️
現状で使っていたのは「ディクセルZタイプ」
ディクセルのブレーキパッドラインナップではサーキット寄りな街乗りメインでの使用を想定された商品。
ガッツリ性能を求めるには不向きですが、耐フェード性は結構高いブレーキパッド
サーキット走行されている場合、ブレーキパッドを最後まで使ってしまうと断熱層の部分まで減らしてしまう為にブレーキキャリパーに熱の影響を与えていまします
残量が5mm以上残っている状態では交換しましょう！
（今回は使い過ぎてしまいましたが…）
実際に取り外して見てみると…
特に大きな問題は起こってなさそうです
ちょっと脱線しますが、ブレーキパッドが原因で起こるブレーキの
”フェード現象”
これはブレーキパッドの摩擦材を固めている樹脂類が一定の温度を超えた際に”気化”することにより発生し、
パッドとローターの間に”膜”を生成してしまう事が要因
ですので、各スポーツパッドメーカーはこのガスの生成を抑えたり遅らせることでスポーツ走行中に問題を起こさないように配慮されています
でも、症状が出ないからとハードに何回も走行を繰り返すと…
樹脂が抜けて摩擦剤がボロボロに
フェードを感じなくても、ちゃんと交換前のパッドの状態は確認しておきましょう！
とはいえサーキット寄りになりすぎると街乗りが大変なことに
ですからメーカーは、
「使用用途に応じた」各商品をラインナップしているんです。
単純に「高いヤツが良い」ではないと言うことですね
とはいえ最初は自分にどの様な要求があるかも判らず取付されると思いますから、
スポーツパッドを使っている最中のフィーリングとパッドの状態を踏まえて
次のブレーキパッドの選定は行いたいですね❗️
今回のNCは色んな人が乗ると言う都合上、あまり極端な性格は避けたいので今回も基本ストリート寄りな製品をチョイス。
外したパッドの状態も大きな問題は無かったので、元々付けていたZタイプ同様にグラファイトメタリック素材の
プロジェクトミューHCーCS
を取付け
コントロール性重視のブレーキパッドという事ですが、今までプロミューは使った事がなかったので、どんな感じになるのか？
楽しみです
ちなみにTOOLBOXにて「ブレーキメンテナンスキャンペーン」を実施中です❗️
6月30日まで各メーカーのブレーキパッドおよびローターを10〜20%OFFにて提供中です。
今回のキャンペーン期間中にブレーキパッドを購入頂いた方で、ご希望される方限定で
キャリパーに貼り付ける「サーモラベル」を無料で提供いたします
更に希望者にはキャリパペイントの「ハイグレードコース」「スタンダードコース」を20%OFFとなるサービスも行っていますので、ぜひご利用ください❗️
皆さんのご利用お待ちしています
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