人物紹介
息子:20代半ばのサラリーマン リモートワーク
嫁:保育士 育休中
Sくん:4才 保育園児
Aくん:1才
夫:50代のサラリーマン リモートワーク
Black Cat:私 50代半ばの主婦 書き手
詳しくはこちらをどうぞ→☆彡
きっかけはストロー。
ここの市のごみの分別は
可燃の他に不燃・容器包装プラ(以下プラ)・ブラスチック商品(以下商品プラ)に分かれている。
他にも資源などあるけど、
今回は不燃・プラ・商品プラのお話。
不燃は指定ゴミ袋(有料)、ブラと商品プラは手持ちの袋に入れる。
プラは購入した商品を容れている容器、ラップ等のうち《プラ》の表記があるもの。
商品プラは購入した商品本体が全てプラスチックでできているもの。
不燃は読んで字のごとく燃やすことができないもの。
プラと不燃は15年以上前に
各戸収集とゴミ有料化が始まった時にはこの形態になっていたし、
不燃だったプラスチック商品の個別収集も始まって10年近くなる。
その間、息子は…というより生まれてからずっとこの市に住んでいる。
独身時代から何度も何度もほんっとーに
コイツ覚える気あるんか?ってくらい何度も
お金を出して買った商品本体は
プラでは捨てられない
旨を教えてきた。
ストローに話を戻すと。
何度となくストローがプラの中に捨てられていた。何度も黙ってそこから当該場所に移した。
あまりにも頻繁なので購入したものはプラにはならないこと、
ちなみにストローは商品プラになること、
分別がわからない場合の検索方法を家族LINEで伝えた。
息子から
なぜプラスチックを《プラ》として出してはいけないのかが理解できなくて面倒くさいし
収集日までどこにまとめているかもわからないから適当に入れた
と返信が来た。
『なぜ』なんて今更疑問を呈されても環境がどうの材質がどうのリサイクルがどうのなんて議論は今更したって妙な持論展開されて最後は私だけが痛手を負うのはわかっている。
さらにどこにまとめているかも何度も教えている。ただの誤魔化しと言い訳だ。
話がなぜかラップフィルムに及んだ。
なぜ食品を包んでいるラップはプラで収集できて包装用ラップが不燃なのか?
商品にプラスチックと書かれているのに理由がわからないから市に問い合わせた、と宣った。
こうやって話をすり替えるから本質を見失って同じことをやらかす。これもいつものことだ。ついでに言うと、しばらくすると「初めて知った」くらいの体にすらなって同じことをするのだ。
くり返しになるけどお金を出して買った商品はプラでは処分できない。
悩むなら商品プラか不燃かだ。
ラップフィルムに書かれていた原材料名は
ポリ塩化ビニリデン
化学に疎くこれがプラスチックを示すものなのかどうか判断が付かなかったので
(ちなみに息子はガッツリドップリ理系)
検索してみた。
ポリ塩化ビニリデンは、「酸素と水蒸気(水分)の両方を非常に通しにくいという
特徴を持った素材です。
これは他のプラスチックや樹脂には見られない、ポリ塩化ビニリデンがもつ
優れた特徴です。
プラスチックの一種
《他のプラスチック》という表記があることから
プラスチックではない、と認識するのかと思いきや
プラスチックには種類があってその一種ということ?
《他》がどこにかかっているかで違う解釈になるが難しすぎて調べきれない。
プラスチックの一種なのに
この市ではなんで商品プラではないのか?
は結局わからないけれども、
前述のように商品である以上プラではないことだけは明確だ。
少なくとも私なら市の分別くらい「このように処理してください」
と言われれば「はい、そうですか」と従う。
市に凸るとかほんとに面倒くさいやつ。
それにしてもストローもラップも商品は商品だ。(何度目?}
嫁がわからないなら息子は教える立場だし私が教えたことに
ヘンなところから誤ったことで反論しないで欲しい。
とにかく分ストローをプラで処部分しようとするのは
止めてください。
ただでさえレトルト使うしコンビニ弁当やファストフード買うしインスタント麺食べるし
おむつの袋は出るしでとにかくプラが多いのでね。