用水路で捕まえた謎の稚魚ですが、少し大きくなり鱗もハッキリしてきました。まだ何者なのか分かりませんが、顔つきや体型からやはりフナ類ではないかと思っています。
謎の稚魚。腹鰭と臀鰭は同じくらいのサイズ。
水面に浮いているエサよりも沈んだエサを好むようなので、自然界では主にデトリタスや底生生物を食べると思われる。
臆病なのか、カメラを向けると常に動き続ける。
背鰭の分岐軟条は15本。体型や棲息地なども考慮するとオオキンブナだろうか。
ヒゲは無く、金魚フェイス。
上から。あまり特徴は無さそう。
メダカなどに比べるとメタリックな鱗。
エサは食べていますがなかなか人馴れせず、綺麗な写真を撮るのも一苦労です。今のところは大人しい性質のようなので、メダカやエビたちと混泳させています。メダカたちに倣って警戒心が薄れれば、与えるストレスも軽減されると思います。15cmを超えるようなら金魚ビオトープ行きですね。