46歳からのストーマライフ

46歳からのストーマライフ

46歳で人工肛門造設の手術を受ける。
病気は無事克服。手術前より元気かも。
ストーマ装具のことを中心にストーマと生きる人生を紹介します。

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運動不足解消のため、運動音痴ながらなるべく体を動かすようにしています。

手術前は、腰痛改善にも役立つため、プールで泳いでいました。

手術してからしばらくは体を動かす余裕がなかったのですが、次第に体重が増え、体が硬くなり、運動不足を実感するようになりました。定期健康診断で体重増加を指摘され、以前はいていたズボンがきつくてはけなくなったことで、運動再会を決意。しかし、行きつけだったプールが、スクール重視で一般開放レーンが少なくなってしまい、利用者が過密になって自分のペースで泳げなくなってしまいました。

どうしようか困っていた矢先、家の近くの市民体育館が身体障害者割引で安価に利用できることを知り、8年ほど前から通うようになりました。ひと月千円程度の会費でジムやエアロバイク、ランニングマシンなど何回でも好きなだけ利用できるのでとてもお得です。休日だけでなく、平日も仕事が早く終わったときはひと汗流すようにしています。なかなか筋肉隆々にはなれませんが、体力を維持するくらいにはなっていると思います。

おかげさまで、体重はベストなレベルに戻り、はけなくなったズボンが余裕ではけるようになりました。

 

しかーし、今年のコロナウイルス騒ぎで体育館は一時休館。その間にすっかり運動する意欲が萎えてしまいました。

夏の暑い間は運動したくないし。秋になったら再開しよう、と、最近思っています。

おなかの肉が確実にふえているので、あせっていますが・・・。

 

 

 

暑いのが苦手なもので、夏は水に触れていたい。だからプールが大好きです。

手術する前に、水着からはみ出ないようになるべく下の位置にストーマを作ってほしいと要望したほど。

おかげでストーマ装具がはみ出ることなく水着が無理なく着られるようになりました。担当医様に感謝。手術の傷跡は少しはみ出てしまいますが。

 

子供が小さいときは休みのたびにプールに通っていましたが、最近では一緒に行ってくれる人がいなくなり、足が遠のいています。

元々腰痛持ちなので、泳ぐのは体にも良いのだけど。

この夏は一人でも泳ぎに行ってみようかな。

 

 

 

 

 

温泉が好きです。休みの日に遊びに出かけると出先近くで温泉に立ち寄り、ひと風呂浴びて帰るのが定番でした。

ストーマを作ってからも何回か温泉に行きましたが、以前のように心置きなく楽しむことができなくなってしまいました。

人前で堂々と裸になれないのです。下腹部につけたストーマ装具が目立つ気がしてタオルで必死に隠してしまう。

誰も見ていないし、気にもしていないとわかっていながらも、もし人に見つかって変な目で見られたらいやだとか、いらないことを考えてしまい、タオルで隠すことばかり考えてしまいます。

入浴用のミニサイズ装具を試しに使ったことがありますが、目立つのは変わりない気がします。

いっそ装具を外して入ってしまえば、とも思いますが、もれてしまった時を考えるとそれはできません。

 

以前のようにフル●ンで温泉を満喫できれば良いな。

敵わぬ夢ですが。

 

 

 

 

 

 

ストーマ装具の交換は2日に1回ペース。

トイレで袋の中のうんちをきれいに出しておいて、お風呂で装具をはずします。

シャワーでストーマについた汚れを流し、泡立てたボディーソープでそっとやさしく洗います。

ストーマ自体は感覚がないのですが、強い力が加わるとおなかとの継ぎ目のあたりが痛みます。

真っ赤でぷよぷよした姿はデリケートそのもので、強い力で洗う気にはなれません。

汚れが取れないときは、泡をつけたペーパータオルでそっとやさしく、取り除きます。

あとはシャワーできれいに洗い流します。

 

お風呂からあがるとつやつやきれいなストーマちゃんに。今日も元気でなにより。

装具をつけるとビニールの壁越しにしか会えません。

日頃の活躍に感謝し、2日後の無事再会を祈りながら、新しい装具を装着します。

今後一生のお付き合い。大切にしなければ。

 

 

ストーマからの排泄はとても不思議。

 

おなかが少し張って、あ!出てくる!と思うと、するするとストーマからうんちが出てくる。

何かに夢中になっていたり、寝ているときなどは何も感じることなくいつの間にかうんちがストーマ袋にたまっている。

排泄後のすっきり感はさほど無い。

むしろ、袋にたまった便をトイレで処理した後に妙にすっきり感を感じ、体が軽くなる。

ストーマ装具が体の一部になっている、ということでしょうか?

 

私はストーマを作ってはや10年。肛門から排泄する感覚をそろそろ忘れかけています。