こんにちは。
今日はわたしが20代半ばにパリへお菓子留学していた頃の小話、『土足はやめて』です。
列車で気軽にヨーロッパ旅
パリに住んでいた頃、ちょっと連休があるとヨーロッパ各地へミニトリップを楽しんでいました。
パリから行くヨーロッパ各地は電車やバスで安く移動でき、日本の隣の県に行くような感覚で気軽に出掛けられました。
そんなある時、会社員時代の先輩夫婦が駐在していたイギリスへ遊びに行きました。先輩の家を拠点に、ひとりでイギリス各地を旅して回ることに。
B&Bでの宿泊。可愛らしいお部屋に感動!
途中、とある町でB&B(ベッド&ブレックファースト)に宿泊しました。
B&Bとはイギリスの個人経営の小さな宿で、比較的リーズナブルな価格ながら、素敵なガーデンやインテリアに出会えるのが魅力です。
宿のマダムは上品で愛想の良い方でした。案内された部屋は白を基調にした可愛らしい雰囲気。
ベッドの真上には天窓があり、「夜には星空が見えるのよ」とマダムが微笑みます。
ただ、その天窓は換気のために開けてあり、冷たい夕方の空気が入り込んでいました。
衝撃の光景!土足でベッド!?
するとマダム、一瞬の躊躇のあと……
ベッドの足元のカバーをめくり、なんと 靴のまま ベッドにのぼったのです!![]()
(えっ……!?)
呆気にとられた私は、ただただマダムの様子を見守るしかありません。
マダムは天窓をガチャンと閉めると、床に降りて、手のひらで パンパン! とベッドシーツの上を払いました。そして何事もなかったかのようにカバーを戻し、にっこり笑って部屋を出ていきました。
……えっ、土足でベッドってアリなの!?![]()
文化の違いにびっくり。ベッドに入るのが気になる夜
イギリスでは人前で靴を脱ぐのがそんなにマナー違反なのでしょうか![]()
むしろ、日本人からすると ベッドに靴でのぼる方がよっぽど衝撃的 です。
その夜、ベッドに入ると、どうしても足元のシーツが気になってしまいました。
(まあ、気にしたところで仕方ないけど……)
イングリッシュブレックファーストは最高!
それでも、翌朝のイングリッシュブレックファーストは豪華で、気分よく一日をスタートできました。
フランスのプチホテルの定番朝食、クロワッサンとカフェオレに比べると、イギリスの朝食はまさに「ごちそう」です。

トースト、ベーコン、目玉焼き、ベイクドビーンズ、マッシュルームソテー、トマトソテー……。
ボリュームたっぷりの朝食を楽しみながら、「まあ、ベッドのことは忘れるか」と思うのでした。
(……でもやっぱり、土足はやめて!)
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①フォーチュンクッキー
②紅茶のキャラメルナッツ
③焼きチョコクッキー
PDFレシピと動画もついています!!
簡単なお菓子なので是非作ってください![]()




