こんにちは!今日は、焼き菓子の中でも人気の高い「マドレーヌ」について深掘りしてみたいと思います。

卵、砂糖、粉、バターというシンプルな構成ながらも、リッチなバターの香り、そしてはちみつやレモンの香りもプラスされた味わい深いお菓子。形も貝殻型でなんだかとても可愛い!誰もが好きな定番スイーツですね。

 

 

 

 

 

 

ところで、みなさんはマドレーヌの型といえば、どの形がお好みですか?
細長い「シェル」、ふっくら丸い「コキーユ」、それとも昭和風の「菊型」?型ひとつで雰囲気が変わるのも、マドレーヌの面白さですよね。今回はそんな型の魅力と、マドレーヌの歴史についてお話したいと思います。

 

 

 

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マドレーヌの歴史
フランスの伝統菓子、マドレーヌ。その起源をたどると、18世紀フランス北東部のコメルシーという町に行き着きます。

1755年、ロレーヌ侯爵に仕えていたマドレーヌ・ポールルミエという召使が、あり合わせの材料でホタテ貝の殻を使って作ったのが始まりとされています。その後、コメルシーの名産品となり、フランス全土で親しまれるようになりました。

 

 

かつて修業した仏で焼きたてマドレーヌ 蒲郡出身の壁谷さん ...

 


 

 

 

 

ちなみに、このエピソードにはいくつかの説があります。
たとえば、キリスト教の三大巡礼地、スペインのコンポステーラに向かう巡礼者が聖なるホタテ貝を模したお菓子として広めたという話も。

その背景を知ると、マドレーヌがただの焼き菓子ではなく、文化や歴史が詰まった存在だと感じますね。

 

 

 

茶色のエッフェル塔の置物

 

 

日本のマドレーヌと菊型の秘密
一方、日本の昭和の家庭でよく見られたのは「菊型」のマドレーヌ。これは、マドレーヌが日本に伝わった際、フランス菓子の「パンドジェンヌ」という菊型の焼き菓子と混同されたためだとか。

私も中学生の頃、この菊型を使ってマドレーヌを焼いた思い出があります。簡単に作ることができて失敗もないのでよく作っていました。

 

 

 

 

 

 

マドレーヌ型の進化
シェルやホタテ型が定番だったマドレーヌ型ですが、最近はいろいろな型で焼くことも多いです。

シリコン製の薔薇型だったり、クマさんの可愛い型だったり。

わたしが最近買ってみたのはコロンと丸くて深いホタテ型です。

従来のホタテ型の進化系ですね。

まだ届いたばかりで使っていません。実際にマドレーヌを焼いてみたらまた感想をのせますね!

みなさんの『推し型』も是非教えてね。コメント欄で是非!

 

 

 



 

 

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