こんにちは。
毎日暑いですね。
今日は冷蔵庫整理をかねて断捨離おやつを作りました。
定期的に冷蔵庫や冷凍庫の材料の残りをチェックして片付けます。
レッスンで使った残りがどんどんたまって引き出しが閉まらなくなるので
賞味期限が切れたものは廃棄して、使えそうなものが何かお菓子にしてしまいます。
まずは、これ、フープロで生地作り。
粉ときび砂糖とラード。
なんでしょうか?
もうひとつのフレーバーも作ります。
宮古島産の雪塩を使った生地。
フープロだとあっという間に生地完成です。
この形といえば?
沖縄スイーツ、ちんすこうです!!
ラードの生地はバターと違って夏でも扱いやすいです。
ラードは開封したら早めに使わないと冷蔵庫の匂いが移ったり、分離したり、酸化したり劣化が早いです。
余ってたら、ちんすこうを作るのが簡単でおすすめです。
割ってみるとザクほろな感じがわかりますか?
きび砂糖のコクが感じられて美味しいです。
こちらは雪塩バージョン。
生地に塩を入れるとちょっとレシピが難しくなります。
一般的に粉に塩を加えて練ると生地が固くなります。
うどんとかパンとかコシがでますね。
クッキーなので食感が固くなりすぎないように、でも塩気は十分感じられるようにと作っています。
そして、アーモンドスライスの残りを使ってもう一品。
またフープロ登場。
これはココア生地ですね。
油脂はバターではなくソイレブール(大豆バター)を使用しました。
台の上でココア生地とアーモンドスライスを混ぜて整形します。
生地の感じはバターの時とあまり変わらないです。
焼きあがりました!
アーモンド入りディアマンショコラです。
2015年のクッキー缶レッスンのレシピです。
ちなみにディアマンというのはダイヤモンドのことです。
クッキーの周りにまぶしつけたグラニュー糖がキラキラしているところからきています。
ココア生地は焼き色がわかりづらく、焼けているのかどうかが判断しにくいです。
今回はアーモンドスライスが入っているので、アーモンドに茶色の焼き色がついているかが見極めのポイントです。
白っぽいとまだ焼けていません。
ディアマンはカットする厚さによっても焼き時間が変わってきます。
レシピはあくまで参考で、状態をよく見ることが大事ですね。
ということで、今日のティータイムです。
皮だけすりおろしたレモンが残っていたので、レモンティーを淹れていただきます。
ソイレブールを使ったディアマンショコラはバター使用よりあっさりとしています。ココアの味が濃厚なのであまり違いがわからないかもです。
ちんすこうはどちらのフレーバーも甲乙つけがたく、美味しい!
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さくっと軽いサブレと甘酸っぱ~~いレモンアイシング、とっても美味しいです!!
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