こんにちは。
先日家族の誕生日があり、リクエストに応えて作ったケーキが、、、
水色のミラーケーキ !
ツヤツヤのミラーグレーズをかけたアントルメです。
ミラーケーキとは?
その名の通り、鏡みたいに表面が艶々に光ったケーキです。
ロシアのパティシエが考案者なのかな?少し前にSNSでも流行ったケーキです。
シロップ、ホワイトチョコ、コンデンスミルク、ゼラチンなどで作るミラーグレーズをベースのムースケーキに上掛けして作ります。
今回は、まず白いミラーグレーズを作り、それを3つに分け、濃い水色、薄い水色、白色と3色用意をしました。
そして3色を合わせてひと混ぜしてからムースの上に流しました。
自然にできるマーブル模様が綺麗です。
濃い水色と薄い水色が同化してしまったのであまり3色には見えないのですがまあまあの出来上がりでしょうか。
中のムースはホワイトチョコレートムース。
いちごのムースを中に入れて、底はジェノワーズ生地です。
いちごのムースはゼラチン少な目なのでとろけるようなくちどけです。
表面のグレーズも中のムースもいいチョコレートを使ったのでとても美味しいです。
水色の見た目、食欲沸かない感じですが、味はいいですよ。
こういったケーキは2日がかりで作ります。
誕生日前日の午前中にまず、いちごムースを作り、直径12㎝のセルクルに入れて冷凍庫で凍らせます。しっかり凍るまで半日はみておきます。そしてジェノワーズも焼いておきます。
そして、夜になったら組み立てです。直径15㎝セルクルにホワイトチョコレートムースを流し、凍ったイチゴムースとジェノワーズを入れてまた冷凍庫で一晩凍らせます。
表面を平らにしたいムースケーキは”逆さ仕込み”というのをします。
上となる面を底にして組み立てていきます。ムースを流してから、最後にジェノワーズをかぶせるという方法です。
そして、誕生日当日早めの時間に凍ったカチカチの状態のムースにミラーグレーズを上掛けします。
土台が凍っていると、角もしっかり出て綺麗ですし、少しぶつけたり触ったりしても固いので崩れることがないです。
あとは、冬場なら室温に少し置いて解凍します。(夏は冷蔵庫で解凍)
食べる時間には中まで解凍できているように、時間には余裕を持って準備したいですね。
上掛けしている時の動画を撮りたかったけれど、それどころではなく、、、
流したあとの動画で、つやつや感をみてください。
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