こんにちは。
3月の応用メニューのご紹介です!
ヨーロッパで春といえば、ミモザ色の黄色というイメージです。
日本では春=桃や桜の花=ピンクという感じでしょうか。
可愛い春色ピンクのプチガトー、フランボワジエ。
フランボワジエとは、フランボワーズ(木イチゴ)の木のことです。
まず、アーモンドやバターがたっぷり入ったしっとりした生地を焼きます。パンドジェンヌのような生地です。
そしてフランボワーズのバタークリームを作り、サンドします。
フルーツピュレとバターを合わせるバタークリームは分離しやすく難易度高めです。素材の温度を見ながら丁寧に合わせると綺麗に乳化します。
最後に一番上にピンクのクラクランをのせて仕上げます。
12㎝角くらいで組み立て、6つにカットしてフィルムで包装して仕上げます。
1つ6x3.5㎝くらいの大きさです。
冷蔵で3日くらいの賞味期限です。冷凍保存もできます。
最近のレッスンはジェノワーズに生クリームやガナッシュを合わせるようなケーキが多かったと思います。
ちょっと変わった生地(?)とバタークリームの組み合わせはなんだか新鮮です。
バタークリームはくどくて重い、甘ったるいというイメージがあるかもしれません。
フランボワーズのバタークリームは酸味が効いていて、あまり強い甘さも感じません。
バタークリームは食べる温度がとても大事です。室温に戻してとろりと柔らかい状態で召し上がってください。
バタークリームの美味しさを是非味わっていただきたいです。
レッスンの空席まだあります。
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