こんにちは。
毎日暑いですね。
桃が美味しい季節となりました。
旬の桃をいろんなお菓子にして楽しみたいですね。
過去記事を再UPします。
今日は桃の種の抜き方のコツについてです
ちょっと動画を撮ってみたので是非ご参考に
旬まっさかりの桃、生のままがぶりと食べてもいいし、コンポートにしたり、いろいろなお菓子を作って楽しみたいですね。
桃のお菓子の中でも、豪快なのが、まるごと桃のタルトレット。
生の桃の種をくりぬいて、皮を剥いてから中にカスタードクリームなどを詰めてタルトにのせるというお菓子です。
種を取り出す作業にはちょっとコツがあります。
まず大前提として、桃が熟していること。
桃の後ろが緑色っぽかったり、桃の香りがしないものは種の周りも固くて取り出しにくいです。
桃がまだ熟していない時は、乾燥しないように紙や布に包んで直射日光が当たらない室内にしばらく置いておきます。
だんだん、桃の色が変わり、桃の香りが部屋に漂いだします。
(先週の固かった桃は早いものは4~5日、固いものは1週間ほどかかりました。)
では、桃の種抜きをしてみましょう。
用意するのはナイフ、ティースプーン、キッチンバサミです。
(桃がよく熟れていればキッチンバサミだけでもできると思います)
動画は3倍速になっています。音なしです。
左手で軽く桃を持ちます。この時つい力が入って握りしめてしまいがちですが、桃が傷んでしまうので優しく扱います。まな板の上に押し付けながら種を抜くのも桃が傷みやすいです。
最初にナイフで桃の後ろからぐるりと切り込みを入れます。それほど深くなくても大丈夫です。
そして、ティースプーンで桃の種の丸みに沿ってぐるりと一周します。柔らかい桃ならこの時点で種の周りの果肉は離れて、種の底だけがくっついている状態になります。
最後に、種をキッチンバサミでつかみ、くるっと回して取り出します。
完熟のいい状態の桃なら、とても簡単です。
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