今日は冷凍庫に残っていた
パイ生地の2番生地を使って
リーフパイ、3番生地を
使ってパルミエを作りました。
先月のガレットデロアを
作った時の残り生地です。
フィユタージュアンヴェルセ
という逆さ折り込みパイです。
まず、ガレットデロアなどを作って
2番生地が出たときは、
こねて丸めず、適当に重ねて
ラップで包んで冷凍しておきます。
そして、そろそろ他のお菓子に
活用しようかなと思ったら、
冬なら冷凍庫から取り出して
室温で解凍します。
(夏なら冷蔵庫で解凍です)
そして、しっかり冷えて固く
なった生地を端からリーフ型で
抜いていきます。
リーフ型がない場合は菊型を
使って丸い葉っぱとして
作ってもいいです。
グラニュー糖を入れたバットに
リーフをぎゅっと押し付けて
片面にまぶしつけます。
表面に水を塗らなくても
グラニュー糖はしっかりつきます。
シルパンに並べてから
ナイフで葉脈をつけます。
焼くと薄くなるのでしっかりめに
つけておきます。
(シルパンを使うとパイ全体が
均一に浮き上がり、余分な油分も
抜けてサクサクに焼きあがります)
200℃に予熱したオーブンで
12~15分くらい焼きます。
あまり色を付けたくない場合は
半分くらい焼いてパイが
浮き上がったところで
少し温度を下げて焼くとよいです。
割ったときに中まで薄茶色に
焼き色がついていると
香ばしくて美味しいです。
ガレットデロアの2番生地だと
7枚のリーフパイが作れます。
リーフパイを抜いた後の
3番生地は適当にグラニュー糖を
まぶして焼いてもいいのですが
今回はたくさん3番生地が
あったのでもう一品、
パルミエを作ります。
ミニサイズのパルミエが
焼き上がりました
3番生地なのでパイ生地は
少し固めですが、おやつとして
食べるには美味しいですよ