去る、八月三日(土)の毎日新聞朝刊の書評欄の下にあった広告「校歌斉唱!」(新潮新書)を見て、早速幾つかの書店に在庫の有無を尋ねたところどこにもなく、手に入るのは「1週間後」というので、思いあまって、ネットで検索、注文したところ、早くも今日、八月五日(月)に送られてきました。その早さに驚き、これでは町の本屋さんはやれないなと率直に思いました。これがびっくりしたことの一つです。

 

 まだ、詳細を読んだ訳ではありませんが、狙いがあって、この本の「文献リスト」欄に、既に数回私が投稿した、「福山誠之館高校同窓会会報」があるかどうかだけをすぐ探しました。「案の定」と言うべきか、「それはないよ」と言うべきか、まったく載っていませんでした。

 

 この本の内容などについての感想は、これからゆっくり、このブログでも書けたらと思っていますが、この「無理題に遊ぶ」というブログで校歌や記念祭のことを紹介したことのある「佐賀県立佐賀西高等学校」の名前も、残念ながら見出すことが出来ませんでした。

 

「こんなのあり?」というのが、老人の、今日の、二つ目の率直な感想です。びっくりしました。