ブログ仲間の「断腸の思いで自作データベースを破棄した」というブログを読み、思わず「惜しい!」と漏らしたのですが、人それぞれ、いろいろな事情があることと推察し、これ以上何も言いません。

 

 私は、1963(昭和38)年度から現在までの大学入試問題国語(古文)をソフト「桐(5)」で作って、今も「ノートパソコン98」に搭載したものを使っています。

 

 私は、その元になる「入試問題集」(おそらく150冊を超えるでしょう)とともに、死ぬまで、眺めているつもりでいます。

 

 先日、私の書いた『無理題こそ難題』の「電子書籍化」が提案されました。親しい友人などと検討したのですが、よくわかりません。もっとも問題になったのは、「電子書籍」だから、本全体を「データベース化」できるのではないかという点でしたが、まるで雲をつかむような話になり、結局、この本の「電子書籍化」は諦めることになりました。

 

 身の回りの、「データベース」・「検索」・「索引」について、気がついたことを少し書きつつけてゆくつもりです。よろしく。