老妻の両親の法要に参加するため、6月9日(土)朝一番の新幹線「のぞみ」で出発。
その日は、東映に勤務する孫の案内で、映画の鑑賞をいたしました。
所は、日比谷の東宝の新しいビルの四階。
映画は、カンヌで有名になった「万引き家族」
ゆったりした座席と、素晴らしい音響効果に、田舎者はうっとり。
映画の感想は、二つ。
「所々に、鋭いショット(雪だるまを作るところなど)は認めるものの、所詮謎解き映画に過ぎないではないか」は言い過ぎでしょうか。
笑い声のまったく聞こえなかった場内と、最初に出てくるタイトル「万引き家族」の小ささが、もっとも印象的でした。
そして、その翌日は、茨城県五霞町のお寺で法要。曹洞宗の法要は短くていいですね。
その夜は、娘の案内で、福島の飯坂温泉泊まり。