アメブロのマイページに次のような表題のブログが入ってきました。


 「国語で人生に輝きと潤いを!」


 「いいじゃないの」と思って、そのブログを開いたところ、大きな若い美人の女性の写真、そして、センター試験の国語の正解と、その解説。第3問ー古文は現代語訳が載っていました。


 ところが、その終わりに、「めたさん」のコメントがついているのに、びっくり。「めたさん」は私のブログ名です。


.  無題

 第3問・問6はもっと検討をなさってはどうですか。

 めたさん 2014-01-26 07:21:47


 私はこの時間、毎日、老妻と無駄話をしながらの食事中です。

 絶対にブログなんかつついていません。パソコンも使っていません。しかも、私だったらもっと丁寧な挨拶をつけるのに、何と素っ気ないコメント。こんなことってあるの!


 しかし、どこかの予備校と同じ、センターの正解と解説に対して、この「無題」と称しての質問は的確。

 「いいじゃないの、誰か若い者が、やったのでしょう」と納得しました。


 そして、このコメントに返信された内容がついていました。


コメントありがとうございます。
そして、貴記事のこの問題への疑問視も拝見しました。
当記事は、速報的に当日作成、発表することを主眼として書いたため、そもそものテスト内容の妥当性には特に踏み込んで書き直す予定はございません。
考えるきっかけをくださったこと、ありがとうございました。
国語で人生に輝きと潤いを! 古典講座・塾・家庭教師の誰某  2014-01-26 07:56:35 >>このコメントに返信


 プロフィールを見ると、東大卒の才媛。学習塾の授業全国大会の優勝者とか。


 こんな優秀な先生の 「当記事は、速報的に当日作成、発表することを主眼として書いたため、そもそものテスト内容の妥当性には特に踏み込んで書き直す予定はございません。」は国語の教師の言葉として意味不明、気に入りませんでしたが、「第3問・問6」に興味を持ってもらえたようなので嬉しく思いました。


 それにしても、私の知らないところで、何が起こるかわからない恐ろしさを少し感じています。