この1週間何もしゃべらないで、過ごそうと思っていました。しかし、テレビを見ていて、ブログで言うぐらいはいいだろうと思い、書き始めました。原爆記念日のこと。福山空襲のこと。

 テレビで「たかじん何とか」とか、「テレビタックル」とか、やはり関心があり、見ます。しかし、まったく感心しません。三宅先生はあんな立派なことを言っているが、そのうち、脱税で告発されます。浜田先生は何か悪いことをしているのではないですかと思っていたら、今日背任で捕まりました。テレビのプロデューサーは少し反省するといいですね。

 

 一言で言うと、登場する人々がみんな上流社会の一員でありながら、あるいはだからこそと言うべきかも知れませんが、日本という国を優れた国、世界に冠たる国だと思い、また、今はそうではないが、いずれそうならなければならないと考えていることです。だから、彼らは現状に不満なんです。


 1 憲法改正  2 徴兵制の復活  3 軍備増強  4 外交強化 

 日清、日露の戦勝をもっと世界に伝えろには呆れ、笑いました。


 日本は間違った進み方をした国なんです。弱い国なんです。資源もないし、他国を圧倒する力なんかあるはずがないでしょう。


 だから、憲法第9条をもっていなければならないのです。

 弱い国なんです。それで、どこが悪いんですか。

 

 どんなにひどいめにあっても一言も文句を言わない国民、ー原爆も、無差別空襲も平気で受け入れた国民。


 そして、これ以上ないまとまりをもった、たとえば一言語ー日本語ーを大切にする国民、これ以上望むところがありますか。


 8月15日を前に、こんなことを思っています。