混合ワクチン | 予防接種の参考本:ティム オシアー著(科学的根拠のない予防接種。)

予防接種の参考本:ティム オシアー著(科学的根拠のない予防接種。)

邦題「予防接種の本当の意味ー大切な人を守るために」
この本で使用している参考資料は、政府機関、主流の医学誌といった
「ワクチン接種を薦めている側」の資料なので、「ワクチン反対派」が感情的にいった不確定な情報なのでは、という心配がありません。

新種の混合接種ワクチン

この7年間のうちに、新しいワクチン商法が出てきましたが、それは新種のワクチンと古いワクチンを合わせて、全く新しい混合ワクチンにしてしま う、という方法です。現在の時点では、少なくとも3種類の混合ワクチンが出ています。

Pediarix
Twinvax
Comvax

Pediarixは、GlaxoSmithKline社の発明で、DTap三種混合、B型肝炎、ポリオを実験的に混合したもので、2002年の1 月に認可されています。この5種類のワクチンを混ぜ合わすことが安全だという医学的証明は、一切ありません。

この製薬会社のウェブサイトを見ると、とたんに問題点が見つかります。というのも、当社自身、このワクチンが脳に障害を与える危険性を否めない、 と認めているのです。

「急性の脳脊髄炎や終身的な神経障害が、Pediarixの制度化と頻繁に関連しているという報告はないが…しかし今までに得たPediarix に関する知識では、この可能性を否定するには不十分である。」[42]

そうですか、それは結構なことです…。

最初の試験接種では、このワクチンによって5人の子供が死亡しました。[42]


この製薬会社はまた、このワクチンが発がん性であるか、及び「生殖機能に障害をもたらす」かどうかという危険性に関して、十分な試験を行なってい ないとも述べています。[42]

Pedriaxの副作用から、幾つかを挙げてみましょう。

「…じんましん、口の腫れ、呼吸困難、気分のハイテンション…腕神経炎,ギラン バレー症、脱髄性疾患,…無力症、発熱、乳児の突然死、チアノー ゼ、水腫、腹部の痛み、食欲不振、腸重積,扁桃腺の腫れ、黄疸、肝臓機能検査の異常結果、ショック、手足の脹れあがり、激しい動悸、脳炎, 呼吸器官の感 染炎、脱毛…」

その上、認可されたばかりで未知の事だらけのこの実験的混合ワクチンは、すでに5種類ものワクチンが混じっているのに、hemophilus B(Hib)とPrevner(PCV)と同時に接種することが推奨されているのです!

CDCは、よくある質問欄のページで「PediaxとHibワクチン、PCVを同時に接種した場合の安全性はどうか?」という質問に対し、こう応 えています。

「これらのワクチンを1回の訪問で同時に受けることも可能である。しかし、PedriaxとHib、PCVを同時接種した場合の…安全性に関する 情報はまだ無い。」[355]

ええ?冗談ですよね?7種のワクチンを同時しても良いとOKサインを出しておきながら、その場合その子がどうなるかは全然わからない、ですって? 安全性の情報が一切無いのなら、何でこんな同時接種を実地しているのでしょうか?

本当に、信じられない…その結果、ロタウイルスや豚インフルエンザ、サリドミデ障害児などが関連してくると、誰も考えられなかったのでしょうか?

この混合ワクチンが子供達に与える影響は、全然わからない、特にその他2種類のワクチンを同時接種した場合のことは保証できない、と言っておきな がら、子供達がたった生後6週間、10週間、6ヶ月の時点で3回もワクチン接種をしてしまおう、「はい、一丁上がり」という具合です。