初パスタ@イタリア
ローマではテルミニ駅から地下鉄で2駅、Barberini(バルベリーニ)駅の
近くのホテルに2泊の予定です。
当初4泊の予定が2泊になってしまったので、
行きたいところを効率的に回らないと、と私は
ナポリからローマの移動時に地球の歩き方のローマのページを熟読です。
1日目に主要観光地をまわって、
2日目はバチカン市国の予定。
行くまで知らなかったのですが、ローマは きゅっと見所が集中している街で
徒歩圏内(3キロ四方くらい?)に観光名所が集まっているのです。
1日目はまずホテルの近くの
1.スペイン広場 で「ローマの休日」ごっこをしながら
2.トレヴィの泉を冷やかし
3.少し西にずれますが、ラファエロが「天使の設計」と賞賛した
パンテオンを覗いてから
4.ローマで(バチカンは別にして)一番行きたかった
コロッセオへ向かうことにしました。
この駅の近くはやめたほうが良い、と注釈があったテルミニ駅を後にして
バルベリーニ駅の
3☆ホテルのはずだけど、、、
まあ部屋は広いのでよしとしましょう。
ローマ到着はお昼だったので、
ポンペイでたっぷり朝ごはんを食べた私ですが
おなかがすいてきました。
しかも、ローマはやはり世界トップクラスの観光地。
いたるところに観光客が溢れています。
そう!この感じ!
自分だけが観光客ではないという風に安心できます。
ナポリ、ポンペイという南イタリアで感じた恐怖感を
ローマでは克服することができました。
気分も軽く、ランチに出かけました。
「深夜特急」にはイタリアで食べたパスタは
どこでも美味しかった、と書いてありました。
ふふふふ。そうでしょう。そうでしょう。
スペインのあの激旨レストランでも
パスタは特筆すべきものではなかったため
いやがおうにも、
パスタ in イタリア の期待が高まります。
あれ?あれれ?
なんか・・・・雑。
しかも店頭にはパスタ6ユーロって書いてったのに
頼んだボロネーゼは11ユーロ(約1300円/ 120円換算)でした。
スペインだったらコース料金です。
このスパゲッティ 確かに量は多いけど、それだけ。
工夫も、気遣いも、感じられない ただのスパゲッティ。
まあ、イタリアに過度の期待をして入ったレストランも
よくなかったのです。
ローマを歩いて後から分かったけど、
ローマだけでも何軒も見かけた
店先を歩けば「おいしいよ」と日本語で声をかけられるような
完全にツーリスト向けのチェーン店でした。
残念。
頼んだカプチーノはなんと
うすーいガラスのコップででてくるという有様。
熱くてもてない!
これには正直ちょっといらっとしてしまい、
店員のお姉さんに
「これ、熱いんだけど。どうやって飲むの?分かるよね?」
と言ってしまいました。
そしたら、彼女は何を言ってるの?という感じで
悪びれるでもなく
コップの下と上だけを持てばのめるよ、との返事。
・・・・なるほど。たしかに。
結局、私はこのカプチーノをお抹茶のような形で手に持ち
少しずつすすりながら食事を終えたのでした。
ピザは「お試しに」とくれたのでフリーだったのですが、
飲み物とスパゲッティだけで結局20ユーロ(約2400円)。
かなり納得いかないランチになってしまいました。
ナポリ中央駅(ローマへの移動)
ポンペイからローマへはナポリ中央駅で一度乗り換えが必要です。
ポンペイ駅まではアントニオが車で送ってくれました。
列車が発車する20分前に駅に到着できたし、
チケットはもう昨日購入済みだし
ここまでは完璧です。
列車もオンタイムで出発しました。
出発時にいきなり私の携帯が鳴り出したのですが、
呼び出し音に慣れていない私は自分の携帯がなっているとは気付かず。
後から気付いたけど、特に気にもしていませんでした。
まあ、用事があったらまたかかってくるでしょう。
だいたい私の携帯番号を知っている人なんてごく限られているし、
彼女たちから電話があるとも思わないので誰かの間違い電話でしょう。
そう思って携帯をポケットに戻そうと思ったら・・・・
ポケットにB&Bの鍵の束を発見!
「うわぁーーーー!」
というのが私の心の声です。
さっきの電話は多分アントニオからです。
ごめんを10回唱えて、
その次にアントニオごめん、を10回唱えて
でも「合鍵はあるはず」、と自分を慰めることも忘れず
次はローマからの鍵を送る方法と電話のあやまり文句を考えました。
ほんま、ごめんなさい。
鍵についているキーホルダー、かわいいウサギのつぶらな瞳が胸に痛いです。
チェックアウト(精算)のときに、「Key?」って聞かれなかったんだもん。
だもん。だもん。だもーーーーーーん。
これだけでかなりへこんでいたのですが、
今度はナポリになかなか到着しません。。
ポンペイから乗ったローカル線は途中でいきなり停車しました。
ナポリ駅での乗り換え時間は30分しかないのに、
もう15分以上停車したままです。
なのに、列車内の誰もいらいらしたり、慌てたりしないんです。
「なにかあったからとまっているんでしょ。解決したら出発するわよ。」
そんな感じです。実際、そうなんでしょう。
あー、イタリア鉄道で 乗り換え30分はやっぱり無茶だったのでしょうか。
独り焦りだした私は立ち上がって車内の路線図を確認しますが、
そこにはNapoliの文字がどうしても見当たらないんです。
乗る前の案内放送ではあんなにナポリを連呼していたのにー。
「またやっちゃったかな?(汗)」 冷や汗が出てきました。
すぐ人に聞けばいいのですが、聞いて、この列車がナポリに行かない場合
どうするのか、心の準備をしておかないとショックが大きいんです。
心の準備をしてから前に座っていた女性に質問したら、
列車はちゃんとナポリに着くということで、実際5分後に列車は
何の案内もないまま突然動き出し、無事ナポリ中央駅に到着しました。
そして、ローマ行きの列車は10分遅れで出発。
なにはともあれ、間に合ってよかったです。
されていました。
他の席は2人席なのですが、一番後ろだけ
一人席で、隣があいているからそこに
バックパックが置けるのですごく便利でした。
重たい荷物を上の棚に上げるのは
誰だって大変なのです。
それにしても、イタリアにきてからずっと肩が凝っています。
緊張しているからだろうとは思っています。
昨日はスペインで買ったばかりのピアスを
片方無くしてしまいました。
部屋にはなかったので、人通りがないところを走ったりしていたときの
拍子に落としてしまったのだと思います。
あんなごつごつしたピアスを落として気付かないなんて
・・・よっぽど怖かったのだなあ、と改めて驚きました。















