2019年6月議会 一般質問(裾野市一般職の任期付職員:理事について) | 裾野市議会議員 村田はるかぜ公式ブログ

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質問内容

裾野市一般職の任期付職員について

2019年3月議会において、江藤副市長再任の人事案件が市長から提出された。採決の結果、不同意となった。

その後、不同意となった江藤氏を、裾野市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の運用により、裾野市一般職の任期付職員(名称:理事)としての採用するとした。以下伺う。

(1) 裾野市一般職の任期付職員の採用等に関する条例、第7条の何号級に該当するのか。

(2) 理事の果たすべき役割は。

(3) 市議会において不同意となった副市長を即日理事へ採用した市長の真意は。

 

以下議事録

〇6番、村田悠議員。裾野市の一般職任期つき職員についてであります。2019年3月議会において江藤副市長再任の人事案が市長から提出をされました。採決の結果は不同意でした。その後、不同意になった江藤氏を裾野市一般職任期つき職員の採用等に関する条例の運用により、裾野市一般職任期つき職員、名称理事として採用すると市長はいたしました。以下お伺いをするものであります。

  (1)、裾野市一般職任期つき職員の採用等に関する条例第7条の何号に江藤氏は該当するのかお伺いをいたします。

〇総務部長(湯山博之) お答えいたします。

  理事につきましては、特に高度の専門的な知識、経験等を有するものがその知識、経験等を活用して従事する、特に困難で重要な職務を担うことを基準として5号給となっております。

〇6番(村田 悠議員) わかりました。5号給ということで、条例に定められておりますから、5号給の月額給与だとか賞与、退職金がどのようなものかというものは見ればわかりますので、給与が幾らだとか、そういう細かい話はいたしません。任期についてお伺いいたします。

〇総務部長(湯山博之) 任期につきましては、平成31年4月1日から令和2年3月31日までとなっております。

〇6番(村田 悠議員) 理事は、職務代理の順位の中に入ってくるのかどうなのかをお伺いをいたします。

〇総務部長(湯山博之) 理事は、職務代理の順位に入っておりません。

〇6番(村田 悠議員) 決裁の権限はお持ちでしょうか。

〇議長(土屋秀明) 総務部長。

〇総務部長(湯山博之) 決裁につきましては持っております。

〇6番(村田 悠議員) 職務代理の順位はなく、今までどおり市長、副市長、そうすると企画部長、その間に理事は入らない、決裁の権限は持っている、非常に組織図としてわかりづらいものになっているというふうに思いますが、これは質問いたしません。非常に立場として難しい曖昧な、説明のつかないものになっているのではないかなというふうに感じるものであります。

  (2)にまいります。理事の果たすべき役割は何なのかをお伺いいたします。

〇市長(高村謙二) 理事の果たす役割につきましては、早期に重要施策の決定に関与するとともに、市政への重要事項を担当し、市政への対外的事項の障害及び連絡調整を担います。具体的には自動車関連施設の生産施設移転跡地対応、東京2020オリンピック・パラリンピック関連事業、裾野駅西土地区画整理事業、スポーツテストの検討、新美化センター整備、新火葬場整備など、環境市民部、産業部、建設部、教育委員会に属する重要事項及び行財政構造改革、総合計画策定など、市長の指示する重要施策への対応を行います。

〇6番(村田 悠議員) 今環境市民部、産業部、建設部、教育委員会の重要事項ということと、あと事業名で上げられたのは駅西の区画整理事業、新美化センターの整備であります。理事が1年間でこの事業についてどのようなことを、今まで理事の職責をたどられますと、産業建設の部長をやられ、その後企画部長、副市長をやられてきて、非常にこの駅西の区画整理事業、新美化センターの整備、そういうものに精通をされてきた方だということは私もわかっております。しかしながら、新美化センターも駅西の区画整理事業もなかなか事業がスムーズには私は行われてきたというふうには思っておりません。本来であるという言い方はどうなのかわかりませんが、新美化センターについては基本構想がありまして、基本構想の中で平成31年の今であれば、候補地の選定及び住民の合意、用地改修の時期にも来ておるように思います。そのようなことをもって、今おくれておるこれらの計画について、1年間で理事はどのような役割を果たされるのかお伺いをいたします。

〇理事(江藤建夫) 村田議員のご質問にお答えします。

まず、区画整理の関係でございますが、私が関連したのは産業建設部長になった平成23年からでございます。そのときから事業の見直しをし、今に至っているところでありまして、23年以降はかなり円滑に事業は推進しているものと私は考えております。

あと、新美化センターにつきましては、確かに計画書の中で平成31年から用地等ということになっております。これにつきましては、若干のおくれはありますが、今年度立地関係の調査、どこに建てるかとか、そういう関係の調査を今行っているところです。今行っているというか、これからやるところでございます。

  以上です。

〇6番(村田 悠議員) この1年間でおおよその道筋をこの事業については、任期1年ですから、1年の任期について、どのように捉えられるか僕は1年任期というものをやったことないものですから、議員ですと4年間の任期で、4年間でどういうことをやっていこうって自分自身で基本指針を立てながら自分の行動をやっていくわけですけれども、1年間というのは非常に狭い期間でありまして、1年間の任期であって、次の年に雇用延長されるかどうかということはわからないわけですから、1年間の間で私はぜひとも今理事が持たれているノウハウ、その他考えとかいうものを今の若い職員たちにぜひ伝承をしていただきたいというふうに思うのです。そのような活動を1年間で力を入れてやっていただけるものでしょうか。

〇理事(江藤建夫) 今村田議員からございました後輩へのいろいろなノウハウの伝承ということにつきましては、それは私が職員の時代からずっとやってきたと自分では思っております。まず、答えを言わずに考えさせる、そこで違うところについて、いや、こここうしたほうがいいのではないかとか、そういう話し合いで私はやってきたつもりでおります。これは、副市長になっても理事になっても同じでございます。そういうところで職員が何か学んでもらえればと考えております。具体的にどうだ、こうだというのは、教えてもらったことはすぐ忘れます。自分で考えたことが残ります。それが大事だと私は思います。

〇6番(村田 悠議員) 理事が果たすべき役割、副市長が果たすべき役割という、こういうことは江藤氏にしかできないから、こういう内容でこの方をお願いをするという市長からの提案もありました。ぜひともこの人だけができるからこの人を任命するではなくて、江藤氏が持っているノウハウを多くの職員が伝承し、この人でなければだめなのだという組織ではなくて、そういうことをぜひ1年間教えるのではなくて、実のある覚えてもらうような形でやっていただきたいなというふうに思います。

  それでは、(3)のまいります。市議会において不同意となった副市長を任期満了終了日翌日に理事に採用した市長の真意をお伺いいたします。

〇市長(髙村謙二) 私の江藤氏への評価は全く変わっておりません。本年3月定例会における提案理由や質疑の中でもご説明したとおり、喫緊の課題としての市内大手企業の生産拠点移転後への対応、東京2020オリンピック自転車ロードレース開催に向けた環境整備に加え、将来を見据えた第5次裾野市総合計画の策定、官民連携のまちづくりなど、さまざまな重要施策を的確かつスピード感を持って進めていくためには、行財政運営に精通し、専門的な知識、経験を有するものが必要であったということから、副市長としての同意を求めましたけれども、否決をされましたので、理事を設置し、江藤氏を採用したものということになります。

  以上です。

〇6番(村田 悠議員) 多くのジャンルにわたってあるわけで、江藤氏が担う役割というものはあります。本来副市長の任期は4年であり、それの再任を求め、今回任期1年の理事に即日されたわけでありますが、1年の任期というものに対して、市長はどのように思っておるでしょうか。

〇市長(髙村謙二) 精いっぱいその期間の中でできる限りのことをしてくれるように期待をし、またそのように命じております。

〇6番(村田 悠議員) ぜひ1期が4年ではなくて1年になったわけですから、非常に仕事を圧縮し、短縮をし、スピード感を持って、この理事という職務に当たっていただきたいと思います。副市長が4年間でやる仕事だったものを理事になった途端1年間でやったというくらいの威力を持ってやっていただきたいところであります。

  大きな2は終わります。