◆鶴見川河畔の園芸店へ◆ | 頑固オヤジの、ばり雑言!!

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真っ当な、和の文化を残したいもんだわさ。
 
劣化し続ける和文化に警鐘を鳴らすべく、
思いの丈を書き綴った強面親父の言いたい放題!

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今日も女房の実家である義姉宅へ行き、作り直した胡弓ケースを手渡した後、女房の部屋の片づけに向かった。

 

 

 

胡弓ケースの肩ベルトを縫い付けたのは、義姉の家で。その時持参した針に通した糸が少なく、しっかり縫い付けられなかった。

 

そこで前回義姉宅へ行った時、胡弓ケースを持ち帰り、家で縫い直して今日持って行ったと言う訳。

 

ベルトを通す金具ぎりぎりの所まで縫い付け、ベルトに加わる衝撃をこの金具で和らげられる様に縫い直した。

 

大昔皮でバッグを縫っていたもんで、何処に力が掛かり、どこが破損しやすいかは、一目で解る。

 

義姉宅へ行く前に、女房の部屋の片づけに行く時は、家で寝てばかりの義兄を誘い、鶴見川河畔の園芸店へ行こうと声を掛けてくれるよう伝えた。

 

そして今日、三人で車に乗り、部屋の片付けを終えた後、園芸店へ行った。

 

 

 

 

ここのところ先の東日本大震災関連のテレビ番組を目にする事が増え、そこで生活不活発病なる病名を聞くことが多くなった。

 

これを聞き、家で寝てばかりで、体がどんどん弱っていく義兄の症状に当てはまるのでは?と思った。

 

そこで、歩くように勧めても寝てばかりの義兄を誘い、この園芸店へやって来たと言う訳・・・・。

 

 

 

 

 

生前の女房とちょくちょくやって来ては、花を買いがてら馬鹿っ話をしたスキンヘッドの店の御仁に、久しぶりに合えた。

 

奴さんが立っている処が、木(ぼく)や盆栽が置いてある温室の裏手。この店には元気な頃の義兄も来たことがあるので、久しぶりの気晴らしになった様である。

 

 

 

 

 

義姉には女房が好きだった百合の苗木などを買うように勧めたが、アタシは何も買わず。気になったのが、上の写真中程のシノブ。

 

我が家の井桁の吊り忍が大分みすぼらしくなったので、次回ここへ来た時買って帰り、吊り忍を綺麗にするつもり。

 

今は確定申告などで忙しく、のんびり植木をいじっている暇などない・・・・・。

 

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