◆自由ケ丘デパート◆ | 頑固オヤジの、ばり雑言!!

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真っ当な、和の文化を残したいもんだわさ。
 
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昨日、重いアーミーブーツを履いてぶらついた処の紹介だよ、お立会い。

 

 

 

 

 

隣町のパン屋で前回頂いた穴子の缶詰の礼を言い、何時もの様にコロッケパン・ハムカツパンなどを買う。前回買いそびれたチョコレートコロネを探すと、売り切れたと女将が言う。

 

 

 

 

 

 

 

一旦我が家に戻り、自分が食うパンを玄関に置いてから、先ずは馴染の不動産屋へ向かう。

 

 

 

 

 

この踏切を渡った右に不動産屋があるが、ここが近頃開かずの踏切になり、利用しなくなった場所。

 

正面路地の右手が熊野神社、左がひかり街の入り口。

 

 

 

 

 

 

 

遮断機が開いたと思ったら、再び降りて来た。左手に自由が丘駅がある為、直ぐに遮断機がしまってしまう。

 

 

 

先ずは不動産屋に寄り、若旦那にハムカツパンとコロッケパンを差し入れし、目黒通り沿いのスーパーへ向かう。

 

スーパーで買い物をした後、熊野神社の裏から境内に入り、神社を抜けた処の手芸店へ向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真の右手にある路地(下の写真)を進むと大きな和菓子屋、そこを左に曲がると前記の不動産屋。

 

 

 

 

 

 

熊野神社を出て左に行くと、先ほど渡って来た開かずの踏切。そちらへは行かず右手の路地奥にある、手芸店へ向かう。

 

 

 

 

 

 

 

ここで買ったのは、バイアステープ、胡弓を入れるケースを縫う時使う為・・・・・。

 

ここの以前のオーナーは我が家の近くに住んでいた、旦那は戦中は戦闘機乗り、戦後はテストパイロットをやっていた。

 

 

 

 

手芸店を出て、自由ケ丘デパートの地階に有った菓子屋を覗いて見ることにした。

 

久しぶりに地階に降りてみれば、あまりの寂れ様に驚いた。7・8割の店舗がシャッターが閉まったままの、空き店舗。

 

賃料が高い割には客が少なく、売上の上がらない場所じゃ、さもありなん・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お目当ての店の無くなり、写真奥のひかり街側の出口から帰宅する事にする。

 

出口の右手前に、この日行った手芸店が有ったが、熊野神社の側に引っ越したのが4・5年前。

 

半世紀前、その向かいにあった毛糸屋で毛糸三本を選び、裏編みのセーターを編んでもらったことがある。

 

今でもしっかりしていて着られるが、出かける機会が無くなった今、シーズンに2・3回しか袖を通さぬセーターを、クリーニングに出すのも面倒と、仕舞ったまま。

 

 

 

 

自由が丘デパートが出来た当初は、二階建。その屋上にローラースケート場と、和弓を射る遊び場があった。

 

どちらも遊んだ場所だが、そのローラースケート場で遊んだという御仁と出会ったことがある。それは麻布十番の、今川焼き屋の女将。

 

行く先々で、馬鹿っ話をしていると、そんな御仁に出くわす楽しみがある。

 

この日は、重いアーミーブーツを履いて歩いた所為で足の筋肉がパンパンに張り、スゲーくたびれた。

 

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